2012年を振り返って、私にとって一番の出来事は、
亡き父の年齢を超えたことでした。
父は、44歳で他界しました。
私は、今年、45歳になりました。
父が他界した歳を越えて思ったのは、父はさぞかし、思い残したことがたくさんあっただろうな、
ということでした。
今、私が、心残りなく死ねるか？と問われれば、答えは「No」です。
一番は、やっぱり、子供の成長を見たいです。
この子がどういう風に育っていくのか、この目で見たいです。
そう思うと、さぞかし父は無念だったろうと思います。
ちょうど反抗期だったので、父との関係もうまくいっていない中での死別でした。
もっと、いい関係を築けていればな、と後悔しています。
現時点での私は、当時の父の威厳にはとてもかないません。
逆に父にはできなかった、いい家庭は築けていると思っています。
結婚して12年になりますが、夫婦仲は、まぁまぁいい方かな？と思っています。
（父と母はしょっちゅう喧嘩していました。）
子供はまだ反抗期ではないので、一緒にお風呂に入ったり、一緒に自転車で出かけたりしています。
なんかとりとめのないことを書いてしまいました。
(どうしても、2012年内に書いておきたかったので。)