岡田 尊司著の「脳内汚染」を読んでみました。
いやぁ、怖いですねぇ。
ゲームを長い時間やると、恐ろしいことになります。
(人を殺すのを何とも思わなくなる、とか。)
うちは、今は、Wii Fitしかないですが、それでも長い時間はさせないようにします。
小学生になったら、DSも有りか?と思っていましたが、
それもおあずけです。当分、ゲーム機は与えないようにします。
ゲーム以外にも長時間のネット生活や、テレビ視聴もよくないとのこと。
これはきっついなぁ。私自身がテレビっ子(大人ですが)ですから。
それでも、なるべくテレビをつけっぱなしにしないよう気をつけます。
書いていることが全て正しいかどうかは疑わしい点もありますが、
可能性としては否定できません。
(否定する意見もネット上に見受けられますが、そうなら、
別の説を立証すべきでしょう。それをせずに否定するのは、水俣病のチッソ社と同レベルです。)
小さいお子さんを持っている人は一読することをお勧めします。
#ただし、お医者さんが書いているせいか、読みにくいです。
福岡先生の「生物と無生物の間」くらい、読みやすくして欲しかったです。
今度は、「脳内汚染からの脱出」を読んでみたいと思います。
#ちなみに、私は、ゲーム機が全て悪いとは思っていませんので。
http://blogs.yahoo.co.jp/yuzy_t/58222873.html
でも書きましたが、うまく使えば、脳トレにもなるのでは?と思っています。
やりすぎはいけません、やりすぎは。
お勧め度:★★★☆☆
※2009.3.16追記 後日、「脳内汚染からの脱出」を読みました。どちらか1冊を読むのであれば
「脳内汚染からの脱出」の方がいいと思います。