人の言うことを素直に聞けないコンプレックス③ | 許可の向こう側の世界に行こう  自信がなくて生きづらい人のための優しいカウンセリング

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名古屋市北区で「本気のスイッチ入れる会」をやっています☆山崎 忍

前の記事 の続きです。


自分は頑固で、人の言うことを素直に聞けない。


母の私に対する評価を、それが自分なんだと思い込んで、疑うことなく生きてきました。


「素直じゃないって、本当に嫌だなぁ」どうして、私は素直になれないんだろう?


思えば結構このことに悩んでいたものです。


心屋塾のマスターコースに通っていた頃、自分が尊敬する人に、自分のいいところを聞いてみようと思い立ち、何人かにインタビューしたことがありました。


マスターコースに通っていたので、セミナーの休憩時間にぢんさんにも聞いてみました。


その時にぢんさんが「自分が思っているより素直だよねー」と言ってくださったのです。


人に素直だと言ってもらったことがなかったので、とても嬉しかったのですが、「自分は頑固だ」という強固な思い込みがあったので、残念ながらその時は受けとることができませんでした。


でも、今はぢんさんが言ってくださった意味がよくわかるのです。


私は自分が納得できないことがあると、納得できる答えが出るまで諦めず、追求します。


それは自分に素直だから、そうするのです。


私は素直さということを長い間、勘違いしてきました。


周りの人に対して素直になることが素直さなんだと思い込んでいたのです。


それって、素直ではなくてただ周りに合わせているだけで、自分を殺しているということなんだと、少しずつ自分を認めはじめてから気づくことができました。


周りに対して素直であろうとする必要なんてなかったのです。


自分が納得できないことを無理に納得しようとしなくていい。


納得できない自分の思いを大切にしながら生きていけばいいのです。


それが素直さというものだと私は思います。


私は一体どこを目指していたんだろう?と気づいた時に苦笑してしまいました。


「あさが来た」が人気があるのは、あさが恐れに負けず、自分の気持ちに素直に生きているのを応援したくなるからではないでしょうか。


みんな、自分に素直に生きたいんですよね。


私も自分に素直に生きて、素直に生きたい人のサポートをして行きたいと改めて思いました。



3つに記事を分けて書いてきましたが、今回でこのテーマは終わりです。続けて読んでくださったみなさま、どうもありがとうございましたラブラブ



※カウンセリングはしばらくの間、お休みいたします。