前の記事 で飽きやすいのは、いろんなことを経験したいということで、実は大多数の人が飽きやすい性質を持っているということをお伝えしました。
この辺りまでは、私も以前からそう感じていたので、福永さんのお話に同感でしたが、その続きを聞いてびっくりしてしまいました。
私の場合は、一つのことに興味を持てる時間が他の人より短いのです。
カウンセリングに対しても「なんか違うんだよなぁー」と3ヶ月も経つと違和感が出てきます。
これは、やりたいことと、実際やっていることのズレを感じやすいということです。
この違和感は、興味が次のやりたいことにシフトしているというサインで、同じことを続けてしまうと楽しくなくなり、だんだん無気力になってきます。そしてその状態がかなり苦しいのです。
今もブログの表現について、前と同じようなことを書くのはちょっ違うなぁと思っているところですし。。
福永さんは「そうやってこれからもまた「やっちゃあ違う、やっちゃあ違う」となって行くと思いますけど、その時に「私はコロコロ変わるからダメだ」とか「コロコロ変わるから仕事にならない」とか思わないでくださいね。」と注意してくださいました。
自分の性質をよく理解して、自分を否定しなくていいんだよ!ということですね。
驚いたのは次の福永さんのお話です。
(私は)まず、いろんなことをやりたい人、とにかくいろいろと経験をしたい。
同時にいろんなことをしたいわけじゃなくて、やってみて違和感を感じたら我慢できずに次のことをしたい。
大多数の人はそうではなく、我慢ができてしまうそうです。
飽きていても5年、10年と同じことができるんだそうです。
それは我慢できることは素晴らしいという意味じゃないと。
我慢できる体質なんだそうです。
我慢できない人はそれこそ、精神的におかしくなったり、体がおかしくなったりする。
ここまで聞いてやっとわかりました、甲状腺腫瘍の意味が。
それだけではないかもしれませんが、甲状腺に腫瘍ができたのは、この我慢が大きく影響しているように感じました。
今、からだを悪くしていることを伝えると、それは我慢できない人だから体の方に合わせた方がいいと。
それだけ新しいことを本当に自分がしっくりくることを探さないといけないから、そこは非効率で大変だけどねという話しになりました。
我慢できた方がずっと同じことできるから楽といえば楽かもしれないけれど、大事なのはそういう自分を責めないこと。
「なんで、私だけこうなんだ」みたいに思わなくていいんですよと。
本当にそうですね。
まさか、自分がこんなに我慢できないとは。。(というか我慢が利かない体質!?)
そして、大多数の人は飽きても我慢ができて、同じことを続けられるとは。。
そこまでは気づいていませんでした。
それだけ、本当にいろいろ経験したい、経験することを楽しみたい人であると思うんですけどね。
でも思い当たることばかりです。
この後は、その思い当たる私の体験談を書いてみようと思います。
私みたいな人は少数派のようですが、必ずいらっしゃると思うので(読んでみて、「私もそうかも」と気づいたらラッキーですよね)そういう方や、他の方の理解を深めるためにもシェアさせていただこうと思います。
興味を持った方は続けて読んでくださると嬉しいです。
今日も読んでいただき、ありがとうございました
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