責任という名の愛 | 許可の向こう側の世界に行こう  自信がなくて生きづらい人のための優しいカウンセリング

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名古屋市北区で「本気のスイッチ入れる会」をやっています☆山崎 忍

「責任」という言葉を受けれやすくするために、その言葉のイメージの誤解を解いていこうと思います。



ほとんどの方が感じる責任をとるのが嫌な理由は、リスク(危険)があるからだと思うのです。

今まで生きてきた中で作ってきた安全という枠を人はそれぞれ持っています。

その枠の中で生きていれば、命が安全であるという思い込みが人には必ずあるのです。

確かにその枠は今まで命を守ってきてくれたのでしょう。

そこに間違いはないと思いますが、枠を出たら命が奪われるということも実際はほとんどないものなのです。命が奪われる可能性はかなり低いと考えていいと思います。

命が奪われると感じてしまう理由は過去の経験にあります。

枠を作ったということは、そこに心をが傷ついたとても嫌な経験があったことを意味します。

嫌な思い、不快な感情を味わった経験があるからこそ、そんな感情を二度と味わいたくないと思うのです。その思いが、安全という枠を作るのわけです。

そう考えると、命の危険の正体は、「もう傷つきたくない」という思いなのかもしれません。

責任をとりたくないのは、古傷に触れるのを避けたいからなのです。

古傷というのは、実は触れないでいることで、いつまでもうずくのです。

古傷に触れて、自分の置き去りになっている気持ちにしっかり触れてあげることが大事なのです。その気持ちを自分が充分にわかってあげることで傷は癒えてくるのです。

ですから、その枠が窮屈だなぁと感じだ時は、枠を突破するチャンスでもあるとともに、自分を癒すチャンスなのです。

実は責任を背負いながら行動を起こすことで、古傷が癒される仕組みになっています。

一つ、枠を突破すると、また一回り大きな枠が出てきてその中で人はしばらく過ごします。そして、その枠もいつか突破する時がきます。

枠を突破しようとするには必ず恐れが出てきます。

責任を背負って、行動することにより、古傷がまた一つずつ癒えてきます。

責任は厳しいと感じている方が多いと思いますが、私は厳しさとは逆に、責任がもたらすものは自分に対する愛や優しさだと思うのです。


自分を大切にするということなのです。

この仕組みが見えてくると、「責任」という言葉のイメージが少し変わってくるかもしれませんね。

みなさまの参考になれば幸いです。


今日も読んでいただき、ありがとうございましたクローバー




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