自力と他力 | 許可の向こう側の世界に行こう  自信がなくて生きづらい人のための優しいカウンセリング

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名古屋市北区で「本気のスイッチ入れる会」をやっています☆山崎 忍

先日、ツイッターで志茂田景樹さんの次のツイートを見ました。

これはすごく大切だなぁと思ったのでシェアさせていただきます。


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以下 2014年7月12日志茂田景樹さんのツイートより

自力自力というけれどね、他力がなきゃ生きていけないよ。何かを発心して始めて、そこまでが100%自力になる。その後は自力他力の共同作業になる。自分を認めてくれた他人の力が加わることで自力の及ぶことが大いに広がる。何かを始めずに他力を頼りにする人のところには永遠に他力はやってこない。


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私もよく「うつ病を自力克服しました」

というように書いたりするのですが、自力ほど他力なものはないと思っています。

自力で克服という時は、そこにたくさんの他力が働いたということなのです。



そして、最後の「何かを始めずに他力を頼りにする人のところには永遠に他力はやってこない。」という部分がとても大切だと感じます。

何かを始められないのは、「自分には何かをはじめる力がない」と思っていることが多いと私は感じています。

何かをはじめる力は自分にはないから、誰か何とかしてくれるだろう。そんなふうにすべてを他人任せにしてしまう。

志茂田さんは、そういう状態にいる時は永遠に他力はやってこないと言っているのだと思います。

これは誰もが持っている弱さだと思うのです。

「いえいえ、私何もできませんから」とか、つい言ってしまいますよね。

謙遜と言えばそうですが、まったく何もできないということもないと思うのです。

人は「自分は無力だ」というところにいつも片足突っ込んでいる状態なのかもしれません。

大切なのは、自分がいつもそこに片足を突っ込んでいることを知っていることだと思います。

自覚があれば、その位置から抜け出すことができるからです。

もちろん、これはそこの位置から抜け出したい人の場合です。

抜け出したくない人は知る必要もないですし、抜け出さなくてもいいのです。



「自分は無力だ」というところにいると、あとは他人に期待するしかなくなるのです。

そういう状態だと、志茂田さんが言うように永遠に他力はやってこないということになります。

他人に期待するけれど、その期待は叶わないので、「自分だけ誰も助けてくれない」と不満を持ちやすくなります。

「自分だけ誰も助けてくれない」

よく聞く言葉ですが、その位置に自分がいることを知らないだけなのではないかと思います。

その位置にいることが悪いことではないですが、そこにいるとこのように苦しくなりやすいです。

このような苦しさから解放されたい方は、その位置に自分がいることに気づくことが大切だと思います。

「はじめたけれど、うまくいかない。やっぱり私だけは誰も助けてくれない」

そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

こういう不満が出た時、私のもとには「まだやれることがありますよ」というメッセージが降りてきます。

そのメッセージを受けとって、自分の力でできることをやります。

この時、人により降りてくるメッセージは違うかもしれません。

そのメッセージは自分の中から出てくるように感じられるかもしれませんが、そのメッセージこそ本当は他力によるものなのかもしれません。

この流れをみると不満を持つことが悪いわけてばないということに気づかれるかもしれませんね。

不満を持つからメッセージが与えられ、わかることがあるのです。

そのメッセージを受けとると、また流れに乗ることができます。

メッセージを受けとらずに不満を持ち続けるとそこに留まることになります。

私たちにはいつも、どちらがいいか選択する自由が与えられています。


今日も読んでいただき、ありがとうございましたクローバー



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