エンパスに関連する気づき | 許可の向こう側の世界に行こう  自信がなくて生きづらい人のための優しいカウンセリング

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名古屋市北区で「本気のスイッチ入れる会」をやっています☆山崎 忍

昨日、エンパスの記事を2つこちらこちら  書かせていただき、たくさんの方からコメント、いいね!、メッセージをいただき嬉しかったです。ありがとうございました。

昨日、記事を書き終わった後に「ここにも私がエンパスであることが絡んでいるのかもしれない?」という最近の気づきがあったことを思い出したので、シェアさせていただきます。

私は、尊敬する人や権威のある人の考えや教えに弱いところがあります。

おそらく、ここには共感力が発揮されていると思うのです。

その人の考えや教えといったものに、共感して「この人の考えは正しいなぁ」と思うのです。

そこまではいいと思うのです。

そこから先に問題があります。

「この人の考えは正しい、だから私の考えが間違っている」

共感まではいいのですが、同調してしまい、「私の考えは間違っている」に行き着くところがおかしいのです。

共感して、「あの人の考えは正しいし、私の考えもまた正しい」になればいいと思うのです。

まぁ、正しいというのも一つの解釈であって、正しさより自分がどちらを選びたいのか、好きなのか、自分の感覚で決めればいいのですが。

ここには母との関係がそのまま写し出されています。

「お母さんの考えは正しい、ということは、私の考えが間違っている」

そうやって自分の意志とか意見というものをいつも引っ込めて、恐れから母の意見を立ててきたのだと思うのです。

エンパシー(共感能力)が強いと、相手の意見に共感し過ぎて、自分を守る(もめずに丸く収めたいと思う)気持ちが出てくると自分の意見を犠牲にしやすいのだと感じました。

共感と同調は違うのですが、私の場合、共感=同調になりやすい。

そういう思考パターンがあることに気づきました。


自分の意見を引っ込めるものですから、自分が何を好きなのか、自分のことなのに自分が何を考えているかだんだんとわからなくなってきます。

自分を殺して人の考えを採用するので、いつの間にか楽しくなくなり、モヤモヤするのだけど、その理由もよくわからないという状況ができます。

私の場合、以前のあり方に戻ってしまうのです。

そのあり方とは、犠牲者的なあり方のことです。



今は他の大事な課題に取り組んでいるので、こちらは気づきはしたものの保留にしています。

尊敬する人や権威のある人が発信する情報(ブログや本やメルマガなど)から一時離れることにしました。

これは対症療法的な方法ですが、一時保留する場合にはいい方法かもしれないなぁと思っています。

そうしないと、自分の考えに自信をなくして、恐れから自分を表現できなくなるからです。

一つの課題が終わったらまたこの課題にも取り組んでみようと思っています。



これは自分が感じていたより根強い思考パターンなのではないかということに今回気づきましたが、いつも母の意見を立てていた私が一つだけ譲らなかったものがあったことを急に思い出しました。

それは友達です。

友達を選ぶことに関しては私は絶対に母の意見に同調することはありませんでした。

「あの娘はいいけど、あの娘はちょっと不良っぽいところがあるから付き合うのやめれば?」

ということをたまに言われていました。

そんなに年中ではなかったのですが、忘れた頃にチェックが入るのです(笑)

その時に、絶対に友達と離れるようなことはしませんでした。

これが実は母ではないパターンが一度だけあったのです。

高校生の時に3人の友達と仲良くしていたのですが、その3人から私がよく話しをする友達と「彼女と付き合うのやめなよ」と言われた時があったのです。

その時、基本ビビりな私はすごく怖くなったのです。

「その友達と付き合ったら、もう3人とは仲良くできないのかなぁ?」

そんな恐れが出てきましたが、それでも、嫌いでもない友達を避けるようなことは私はしたくなかったのです。


ビビりながらも、

「私、彼女のこと嫌いじゃないから今まで通り彼女と付き合うよ」

と言いました。

その後どうなったかというと、特に何も起きませんでした。

3人の特別反感を買うこともなく、あまり覚えていないのですが、「ふぅーん」という感じで受けとってくれたような気がします。

3人とも、もう一人の彼女ともそれまで通り付き合うことができました。

不思議と「友達関係にだけは妥協しないぞ!」とやってきたみたいです。

ということは、他も同調しないでやれるということだよなぁ。と少し気が楽になりました。



カウンセリングをしていて、私と同じような思考パターンに陥っている方が多いように感じたのでシェアさせていただきました。

そこにはどうらやエンパシー(共感能力)が関連しているらしいということが新たな気づきです。

共感と同調の区別をつけることが大切だと感じました。

みなさんの参考になれば幸いですラブラブ


今日も読んでいただき、ありがとうございました



双葉自信を育てるカウンセリング双葉


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