私の中の我武者羅應援團 | 許可の向こう側の世界に行こう  自信がなくて生きづらい人のための優しいカウンセリング

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名古屋市北区で「本気のスイッチ入れる会」をやっています☆山崎 忍

いいね!をいただいたこちらのブログ で久しぶりに我武者羅應援團 を見ました。

聞いているうちに私の中の我武者羅應援團が溢れ出てきました。


私の3歳下の弟は重度の知的障害で言葉が話せない。

私は、ハンディキャップのある弟のためにできることはなんでもやってきた。

そんな弟を育てるのに苦労していた母の助けになりたくて、できるだけの手伝いをしてきた。

母を困らせないために我慢できることは全部我慢した。

幼稚園の先生に「泣かないでお話できるようにね」と言われたから 、泣かないように自分を鍛えてきた。

それが自分がやりたいことだし、自分のためだと信じてがむしゃらに生きてきた。

自分のためにがむしゃらに生きてきたからこそ、31歳の時うつに倒れた。

そんなふうに、自分のためにがむしゃらに生きてきた自分を、あの頃の私は決して認めなかった。

自分がやりたくてがむしゃらに生きてきた人生なのに、それを全部母のせいにして恨み、復讐に燃えた。

私はそんな自分が嫌いで、嫌いでたまらなくなった。

うつ病真っ只中に結婚をした。

出会って4ヶ月のスピード婚だった。

成り行きで、なんとなく結婚してしまったことを結婚後すぐに後悔した。

罪悪感に苛まれ、何度も何度も主人に離婚を迫った。

主人はどんなに真剣に離婚を迫ってもNoとしか言わなかった。

そんなに簡単に離婚はできないんだよ。

大人の答えだった。

私は子供っぽい自分の甘えで、主人や結婚というものから逃げている自分を知っていた。

それは、主人や結婚からではなく本当は、ただただ自分から逃げていただけだった。

主人とも一緒にいられない、実家にもいられない。

自分の居場所がなくなった私は主人をDV夫に仕立て上げ、警察に逃げ込んだ。

警察から福祉保健センターに連絡が行き、ケアワーカーさんに付き添われ、DVで保護された人達が一時避難するシェルターで数日暮らした。

そこには小さい子供が何人もいた。

こんな小さい子供が不安に耐えているのに、私は主人や結婚生活から逃げ出した。

また罪悪感に苛まれ、そこからも逃げ出して、何日もしないうちに、家に戻った。

最低で最悪な自分、今までみたことのないような醜い自分を4年半もみてきた。

精神科でもらう薬が効かなかったから、嫌でもそんな自分を感じてきた。

途中、自殺未遂もしたけど、死に切れなかった。

そんな人間としてあり得ない最低、最悪な自分にみんな優しくしてくれる。

周囲のそんな優しさがさらに私を追い詰めた。

私は自分のことが本当に嫌いで嫌いでたまらなくなった。

だから、そんな自分をとことんまで嫌い切った。

中途半端じゃなく徹底的に自分をいじめた。

ここでも私はがむしゃらに自分のためにやり切った。

そうしたら、今度はそんな自分を救ってあげたくなった。

なんとか自分を好きになりたくて、がむしゃらにやれることを全部やった。

9ヶ月でうつ病が治った。

それからは少しでも自分を楽に(生きやすく)してあげたくて、自分が自分のためにできることを探して、がむしゃらに取り組んできた。

そのうち、自分のことを知りたいという気持ちが出てきて、毎日がむしゃらに自分と向き合って生きてきた。

それでもわからないことがいっぱいあった。

心理学を勉強しても自分がやりたいことがどうしてもわからない。

もう無理かもしれない。

何度も諦めようと思った。

どんなにがむしゃらにやってきても、自分が一番知りたいことがわからないことに絶望した。

そこまできて、わかったのは、私がやりたいことは自分の手で創り出さなければいけないということだった。

自分にそんな力があるように思えなかった、今までの方法を手放すのも怖かった。

それでも、私は自分のためにがむしゃらに挑戦するだけだった。

「自信がない、怖いからできません」

そんなこと簡単に言うんじゃねぇよ。

なんか一つでも自分のためにしてやってんのかよ。

自信がないのは、自分のために何一つしてあげてないからなんだよ。

自分のこと好きになれないのは、自分のために何一つしてあげないからなんだよ。

生きづらいのは、自分のために何一つしてあげてないからなんだよ。

本当は、みんな自分のためにがむしゃらに生きてきた。

そのことを忘れてるからなんだよ。

そんな自分を否定して前に進まないからなんだよ。

自分のこと諦めんなよ。

私はこれからも絶対に自分を諦めない。

私はビビりの小心者だ。

いつだってビビってる。

それでも前に進むのは、自分のためにがむしゃらにやってきた過去が支えになっているからだ。

みんなも、自分のためにがむしゃらに生きてきたことを思い出して欲しい。

どうかどうか、自分のためにがむしゃらに生きて行ってください。

以上、山崎忍の中の我武者羅應援團でした。


今日も読んでいただき、ありがとうございましたクローバー



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