人に傷つくような言葉を言われてしまった経験はきっと、どんな人にでもあると思います。
どうしてこんなこと言われなくてはいけないのか?
人として言ってはいけないことがあるんだよ。。
怒りが湧い出ます。
私もそんな経験がたくさんあります。
その反対に人に傷つく言葉を言ってしまったということで悩んでいる方もいらっしゃることと思います。
私はこちらも経験がたくさんあります。
この前、ふと思ったのです。
すごい傷ついたけど、あの時傷つく言葉を言われたからこそ、道を間違えずにすんだ、ものごとが進んでいった。
傷ついた経験の記憶を辿ると、言ってくれてありがとうとはとても言い難いですが、後々考えると自分にとっては得したなぁと思うことばかりだったのです。
時間が経ってないとなかなか得したということも理解できないと思いますが、後々深く感じることができるとそうだったんだと気づくこてができると思います。
受け入れられない方は無理に受け入れる必要はありません、いずれわかる時が来ると思います。
潜在意識の働きはメリットを選択することと言われていますが、本当にそうだと腑に落ちます。
私は結婚後数ヶ月で実家に戻って約1年間何もせず、ぐうたら過ごしていた時母に「そんな病気になって、治そともしないならお姉ちゃんが可哀想だから出て行きなさいよ」と言われました。
姉は可哀想で、これまで家族のために頑張ってきてうつ病にまでなった私は可哀想じゃないのか!と怒りが湧いてき、酷く傷つきました。
母も、ぐうたらしている私がどうしても許せなかったんでしょうね。
今なら、母の気持ちもよく理解できますが、その頃は私もうつ病でしたし、自分のことも今のようにわからなかったので、酷く傷ついて「このままこの家にいたら母を殺しかねない」そう思って、帰り難かった主人のところに戻りました。
そうやって、おさまるところにおさまり、結婚生活を通して自分と向き合ってきたからこそ、今の私があるわけです。
そう考えると自分が望んで、相手に言わせていたんだなぁと納得できます。
だから、人を自分の言葉で傷つけたなぁと思っている人は、必要以上に自分を責める必要はないと思うのです。
相手がその言葉を望んでいたから、あなたの口からその言葉が出たという側面があるのです。
これは、人を傷つけてしまうような言葉を言ったことを正当化しようとすることではありません。
あなたはあなたで、人を傷つけるような言葉をなぜ言ってしまったのか?
そこをよく感じてあげることが大切です。
自分を責めるのではなく、その意味を知り、自分自身を許してあげるのです。
責めることとは反対で自分を許すことを学ぶ時なんですね。
大体反対をやっているから、人は苦しくなるのかもしれませんね。
傷ついてしまった人は、自分が言わせたのだから、仕方ないと諦めようとするのではなく、傷ついた、嫌な感じがしたことをちゃんと感じてあげてくださいね。
相手を責めるのではなく、自分の感情を感じてあげましょう。
相手に伝える時は「私はあなたの○○という言葉を○○と感じて傷ついたのでもうそのように言うのはやめてください」というようなアイメッセージで伝えましょう。
今日も読んでいただき、ありがとうございました
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