誰からも理解されないツラさを好んで経験してきました | 許可の向こう側の世界に行こう  自信がなくて生きづらい人のための優しいカウンセリング

許可の向こう側の世界に行こう  自信がなくて生きづらい人のための優しいカウンセリング

自分の住んでいる地域、日本を、アジアを、世界を、地球を宇宙をよくするために、今の自分に何ができるのか?みんなで考えて行動に移していきましょう! 

名古屋市北区で「本気のスイッチ入れる会」をやっています☆山崎 忍

私はいまだに「私は理解されない人です」というセルフイメージをがっちり握っています。

それは、トラウマ だったり、「ちゃんと言う」の課題を疎かにしてきたことで、他人に自分の真意がなかなか伝わらないことからきていると思います。

それとは別に、私は「大多数の人と違う感覚で生きている」ことで、ほとんどの人に理解されないのだろうなぁということが最近になってわかってきました。

以前にも生を生きて学ぶカウンセリングの説明 をさせていただきましたが、あの時も自分と他人の感覚の違いを実ははっきりとわかっていなくて説明できていませんでした。



私と他の人の感覚の違いを説明すると次のような感じになります。

他の人はどうやら、カウンセリングをビジネスのためのツールや自己表現をするためのツールと捉えているようなのですが、私はカウンセリングを人生そのものとして捉えているようです。

私にとってはカウンセリングも人生も同じものなのです。

カウンセリングが人生ですし、人生がカウンセリングなのです。

カウンセラーとしての生き方と人生が並行して走っている方はたくさんいらっしゃると感じるのですが、私の場合並行しているのではなく元々一本の線しか走っていない。

そう説明するとわかりやすいかもしれませんね。

分離感が一切ないのです。

他の人のように心理学やカウンセリングの技術にどうしても興味を持てないのはそういう違いがあるというところから来ているようです。


「この先あなたはどうしたいのですか?」

今までカウンセラーやコーチにこの質問される機会が何回かありましたが、私はいつも「自分の課題をこなして行きたい。それだけなんです」と答えていました。

私の答えはカウンセラーやコーチには理解されませんでした(カウンセラーやコーチが悪かったというわけではなく、自分と感覚が違うことなので理解できなかったのでしょう)

呆れたように

「なにかやりたいことがあると思いますよ」

と言われるばかりです。

私もカウンセラーやコーチがそう言いたくなる気持ちがよく理解できるのです。これはきっと私自身になにか問題があるんだろうと自分を責めてきました。

そうかといっていつも自分の中から出てくる答えは「とにかく課題をこなして行きたい。その課題というのは自分や母を許すということなのです」

どんなに自分の中を探しても、そういう答えしか出てこないのです。



なにかやりたいことがあるというより、もうやっていたのです。

人生そのものがカウンセリングだからです。

課題をこなしていくのが、私の人生でありカウンセリングなのです。

こういう感覚を持って生きていらっしゃる人はかなり少ないと感じます。

「私は理解されない人です」というセルフイメージをひっくり返していくという課題を私はこれからもしていきますが、今まで、ほとんどの人から理解されないという経験をする必要があって、私はこのセルフイメージをある意味大切にしてきたようにも思うのです。



カウンセリングにいらっしゃるクライアントさんは、人から理解されないツラさを強く訴えられます。

こういった場合、クライアントさんは「自分が人に理解されない」という理由で過去も現在もツラくて仕方ないということはよくわかっているのですが、

「なにを理解されないことがツラいのか?」

そこが案外クライアントさんご自身もわかっていなところなのです。

自分自身がわからないので、人にも説明しようがなく、結局理解してもらえないということが延々と続きます。

それがツラいのです。

カウンセリングのプロセスでは、自分自身も気づかなかった「過去に置き去りになっいる傷ついた自分の気持ち」に気づいてあげることがとても大切で、そのことに気づき、向き合うことでこころが癒やされていきます。

過去の傷ついたこころが癒されれば癒されれほど、人は自分らしく生きることができます。

クライアントさんご自身も気づかなかった気持ちを先にカウンセラーがわかってあげることで、クライアントさんも自分の気持ちをわかってあげることに許可が出しやすくなると私は感じています。

私はクライアントさんの気持ちを理解して差し上げたいために、人とはかなり違った感覚の人生を歩んでいるのではないかと思っています。



私はクライアントさんの気持ちを理解して差し上げられたと感じた時に嬉しくなります。

それとは逆に、これからカウンセリングを続けていく上で、クライアントさんのツラさを理解できないと感じることもたくさん経験すると思います。

そんな時、私はきっとものすごく落ち込むと思います。

専門家にまで気持ちを理解されなかったクライアントさんのツラさをよく知っているからです。

それでも私はクライアントさんが「なにを理解されないことがツラいのか?」そこをみていくことに挑戦し続けて行きます。

最近はお陰さまでかなり、クライアントさんが理解して欲しいと思っていらっしゃる気持ちが感覚でわかるようになり、お伝えできるようになってきました。

なにがツラいのかわからない、でもなんだかとってもツラいんです。。という方は、一度ご相談くださいね。


今日も読んでいただき、ありがとうございましたクローバー



双葉自信を育てるカウンセリング双葉


詳細・お申込みは↓↓

http://ameblo.jp/yuzuwoman/entry-11796695353.html


6月末でモニターカウンセリングを終了することになりました。


自信を持っておすすめできるカウンセリングですので、気になっていらっしゃる方は今月中に一度体験していただけると嬉しいです。


よろしくお願いいたします。


このブログをまた読んでみたいと思ったら読者登録をお願いしますニコニコ

読者登録してね

ペタ、ありがとうございます♡

ペタしてね