心屋塾マスターコース同期生のうさこ
が、明日五反田でいつもの初級セミナーをアレンジして「心屋塾初級セミナー×病気」
を開催します。
なんと私もスタッフとして参加させていただくことになりました
明日の朝、新幹線で東京へ向かいます
ということでうさこのこちらの記事
を読んでいたら、ちょっとすごいことに気づいてしまいました
うさこのブログ
より
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★Q4
私自身に病気はありませんが
家族の病気が原因で
うまくいかないことがあると感じています。
病気を持っている本人ではありませんが
参加できますか?
★A4
はい。どうぞ。
今回のセミナーは、
「病気・障害のために
自分の人生がうまくいかないと思っている方々」
を対象に考えていますので、
ご自身の病気に関わらず、
ご家族等、近しい方、大切な方のご病気が理由で
人生がうまくいかないと感じている方も
ご参加いただけます。
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A4を読んでいる時にふと思ったんです。
私の場合、病気のせいで自分の人生がうまくいかないと思っているというよりは
母が私に愛をくれなかったからうまくいかないと思っていたよねー
うん、これは私に該当しないなぁ
そう思ってスルーし掛けた時にあれーっ??って思ったのです。
違うなぁ。
私には3歳下に弟がいるのですが、その弟には重度の知的障害があります。
小さいころから弟の世話に手が掛かり、母の目は常に弟の姿を追っていました。
それプラス、私の姉はこれまた重症の小児喘息で発作が起きると大体夕方から朝方に掛けて母がつきっきりで背中をさすったり喉のケアをしたりしていました。
そうだ私、障害を持った弟や病気姉のせいで本来私に注がれるはずの母の愛が奪われたから自分の人生うまくいってないと思ってたんだ。
障害や病気を持った弟や姉を責めるのが嫌で、うまくいかない理由を全部母親のせいにしていたんだ。
実は私も病気や障害のせいで自分の人生がうまくいかないと思っているんだ。
もちろん、今は(全部の責任を押し付けた)母を責める気持ち、恨む気持ちもかなり薄れてきてはいるのです。
そういう意味では「病気や障害のせいで自分の人生がうまくいかないと思っていた」と過去形にしてもいいのかもしれませんが、悩みはじめるとやっぱりここに結びつけようとする私もいるんです。
そして、そういう自分がいてもいいと思っています。
そういう自分はやっぱり出てきます。長年犠牲者的なあり方をしてきたわけですから、ある意味当たり前です。
家族の病気や障害で自分の人生がうまくいかない、犠牲者的なあり方が出てきた時に選択をすればいいのです。
やっぱり、家族の病気や障害で自分の人生がうまくいかないと思い続ける のか
それはまったく関係ない、私の人生はうまくいくんだと思うのか
選択肢はこの二つだけではないかもしれませんが、大切なことは私を含めたすべての人は自由な選択ができるという点です。
私はそんな時に「それはまったく関係ない、私の人生はうまくいくんだ」を選び続けています。
私は現在目に見えるかたちで病気ではありませんが(もちろん、ちょこちょこ病気も持っています。慢性的な腰痛もあるし、顎関節症もあるし、花粉症も時期になるとかなり酷いです)自分の病気と、家族の病気、障害を含めて、病気と共存していると言えるんだと思います。
うさこの言葉を借りると病気と仲直りした状態です
明日はそんな話しも出来ればしたいですし、私自身が病気だった頃のお話も出来ると嬉しいなぁと思っています。
詳細、お申し込みは こちらの記事
から
まだお席があるようなので(残り2名さま)ドタ参加お待ちしております
(なるべくなら、事前にご連絡下さると助かります。お支払いは明日でもOKです)
参加予定の方は明日、お会いできるのを楽しみにしております
今日も読んでいただき、ありがとうございました
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