先日、モニターカウンセリングを受けて下さったNさんよりカウンセリングのご感想をいただいておりますのでご紹介させていただきます。
*ブログへの掲載の許可をいただいております。
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先日カウンセリングを受けました、Nです。
時間延長に気づかず、ダラダラ喋ってしまいすみませんでした。
ピノコさんのカウンセリングを受けまして、問題は自分にあるということを再認識しました。
そして、心の仕組みが分かれば、ある程度は自分で解決したり問題として捉えなくなったりするのだと思いました。
まずはマスターコースを申し込み、自分のしたい事に向かって一歩踏み出そうと決めました!
申し込んだからと言って受講できるわけではありませんが、受講できると勝手に決めます\(^o^)/
では、またお会いできると嬉しいです!
Nさん 30代 女性
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Nさん、どうもありがとうございました。
私の方も時間をお知らせせずに大変失礼いたしました。
Nさんお話は対人関係のお悩みからはじまりましたが、行き着いた先にあったのは問題は自分にあるということでした。
Nさんはお勉強をされていて、知識としては問題は自分にあるということを知っていらっしゃったのだと思います。
今回のカウンセリングにより、そのことを改めて知ることになったのでしょう。
途中Nさんから何度か受けた質問があります。
『問題を自分で解決したいんです』
問題は自分でしか解決できませんが、解決できるには条件があります。
それは、問題を問題と認識できた時、悩みを悩みと認識できた時だけです。
問題を問題と認識する、悩みを悩みと認識するのは一人では難しいのです。
もしできたとしてもかなり時間が掛かると思います。
この質問を受けた時、私の中には自分の経験が思い浮かびました。
私はつい先日まで、自分で自分の問題を知る(気づくこと)に拘りを持っていました。
自分で自分の問題に気づき、解決して行くことが自分らしさであると勘違いしていたのです。
自分のことはいくら客観的に見ようと努力しても、見落としは必ずあります。
あなたは今、あなたが主演の人生という舞台に立っています。
あなたは演者なので、舞台をまるっ切り客観的には見ることができません。
舞台全体を見れるのはお客さまである観客だけです。
カウンセリングを行う時、カウンセラーは観客の位置から見て気づいたことをお伝えしています。
立っている位置が違うから見えることがあります。
それを教えてもらうことは恥ずかしいことでも迷惑を掛けることでもありません。
自分が見えない自分の一部を人に教えてもらったり気づかせてもらうのは当たり前のことなのです。
自分で自分の問題に気づき、解決して行くことが自分らしさであると勘違いしいていた私は、自分も知らない自分を人に気づかされることに恐れを抱いていました。
恐れを隠すために、自分らしさという言葉を隠れ蓑にして何でも自分で気づいて、一人で解決しようとしていたのです。
Nさんが私のように自分で気づくことに拘りを持っていたかはわかりませんが、Nさんの言葉で思い出した自分の経験談をお話させていただきました。
自分のしたい事に向かって一歩踏み出そうと決められたNさんを、私も陰ながら応援させていただきます
。
この度はご縁をいただき、ありがとうございました
今日も読んでいただき、ありがとうございました
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