ここのところ立て続けに数人の方に「あなたは頭の良い人ですね」と言われました。
いやいや、私勉強できないし
みんながわかることを私だけ理解できないこともあるし
どう考えても私、頭悪いし
という言い訳めいた言葉が頭の中でグルグル回ってなかなか受けとることができませんでした
相手が言った「あなたは頭の良い人ですね」という言葉
これが事実です。
相手が自分のことを見て、どうして頭が良いと言ったのかは、実はどうでもいいことなのかもしれません。
だって、相手がそう思ったんだからシンプルに「そうなんだ、私は頭が良い人なんだ」と受けとればいいだけの話し。
それなのに私は「頭が良い人とはどういう者か」を勝手に意味付けしては、それに当てはまらない自分は「頭が良い人には該当しない」と言って受けとらないのです。
自分が勝手に作り上げた「頭の良い人」の意味付けをまるで事実かのように勘違いして、深刻になり過ぎて振り回されているのです。
これに気づくと自分ってアホか!!って思います
アホみたいな話しだけれど
「人は常に自分が勝手に意味付けたことをあたかも事実と勘違いして、深刻になり過ぎて受けとれない(受けとらない)」
を繰り返しているのです。
しんこく にならずに しんぷる に
事実だけを「そうなんだ。ありがとう」と素直に受けとりたいものですね。
素直に受けとれない人は「自分は今そのことを受けとれないんだな」と認めることをからはじめてみましょう。
受けとれなかったとしても「そういう自分を認めること」が素直さなのです
私も自分に嘘をつかず素直になることがまだまだ課題として残っています。
まずはアホかっ!!ってところに気づくようになりましょう
今日も読んでいただき、ありがとうございました
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