お雛様 | 許可の向こう側の世界に行こう  自信がなくて生きづらい人のための優しいカウンセリング

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名古屋市北区で「本気のスイッチ入れる会」をやっています☆山崎 忍

最近ほとんど更新していないのに、見にきていただいたり、ペタしてくださるみなさま、ありがとうございますラブラブ


昨日、姉から『飾ったよ』と写真が添付されたメールが送られてきました。

その写真はこちら↓↓
photo:01


これ、わたしの雛人形ですおひなさま

42年前に父方の祖母がわたしに贈ってくれたものです。

実家にはもう一揃えお雛様があります。

それは、姉の雛人形で七段飾りなんです。

姉とわたしは年子だったので、七段飾りが一つあれば十分だと思うのですが、祖母がわたしの分もお雛様がないと可哀想だからと贈ってくれたそうです。わたしのお雛様がないと、物心ついた頃に寂しい思いをするからという、優しい配慮があったようです。

わたしが生まれたのは埼玉県鴻巣市というところで、埼玉県内では岩槻と並んで人形の町として有名な土地です。

「広田屋」さんというのは鴻巣市でも一番大きな雛人形屋さん。

その頃祖母はさいたま市に住んでいたので、わざわざ鴻巣市まで行って、誕生したばかりのわたしのために雛人形を選んでくれたのでしょう。

祖母が時間を掛けて選んで、決して安くない代金を支払い、わたしに贈ってくれた。そう思うだけで涙が流れてきました。

うっっ、雛人形の写真見ながら外にいるのに大号泣しょぼん


子供の頃、わたしは姉の七段飾りのお雛様と自分のお雛様を比べて、どこか拗ねていたのです。。

七段飾りのお雛様って、見た目がとても豪華だからキラキラ

段を組み立てるのも大変だし、人形を一つ一つ飾るのにも手間が掛かります。

わたしのはケース入りで飾るのもあっという間。

お人形の顔もぷっくらしていて太っている自分みたいで嫌だったんです。

七段飾りのお雛様は華奢な感じだったから。

自分の感謝の足りなさに、本気でがっかりしますねあせる

毎年、暴れん坊の弟がお雛様に触れるんじゃないかとヒヤヒヤしながら飾ってくれていた母にも感謝したいですラブラブ

姉の七段飾りのお雛様は飾るのが大変なのとスペースがないのとの理由でこの時期になっても仕舞われています。

今は飾ってもらえるわたしの雛人形の方がラッキーなのかもしれませんねラブラブ!


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