「毒親ワークショップ」に行ってきました

今日は、心屋式カウンセラーひでこの「毒になる親」に心当たりがある人のためのワークショップのお手伝いに行ってきました。

わたしも恥ずかしい自分、汚い自分、腹黒い自分、醜い自分をみなさんの前で晒してきました。

今回のワークショップはテーマが重かったので、他の人の話しを聞いているだけでも辛かった方も多くいらっしゃったと思います。

わたしがうつ病の時は、アダルトチルドレンの自助会などに参加することができませんでした。

他の人の話しを聞いてしまったら、その辛さを自分のことのように感じてしまって、自殺願望が湧くほど落ちてしまうことがわかっていたからです。

最近はカウンセラーとして、クライアントさんの辛い感情や思いを聞く機会が多いですが、そのことで自分が落ち込んでしまうことがなくなりました。

以前とは逆にクライアントさんが感じているであろう感情を想像して、自分からそこに入っていっています。

今日参加されて、話しを聞くのが辛かった方、話しながら辛さを感じていた方も絶対に乗り越えて楽になる日が来ると思っています。

そう信じられるのは他人の話しを聞くことすらできなかった自分が、ここまで立ち直ることができたからです。

わたしもまだまだ乗り越えることがたくさんあるけれど、それなりに楽しい毎日を送ってます。愛はそこらじゅうにあることにも気づけるようになってきたり、孤独感が薄くなり自分の居場所がないという悩みもなくなりました。

あ～わたし、幸せなんだなぁ。
自分が幸せなことをもう認めていいんだなぁ。