6月に入ったかと思ったら、関東、東海、近畿地方は梅雨入りしてしまったみたいですね(-"-;A 今年は例年より
早いようですね。日照時間も短く、蒸し暑い季節になりますので、いつも以上に体調管理に気を付けようと思いま
す。
花粉症の季節もとっくに終っているのですが、今シーズンの感想を書いていないことを今頃思い出しまして、遅
ればせながら記録に残しておこうと思います。
3月頃に風邪をひいてしまって、花粉症と同時だった為にカタル症状が酷く出てしまった時があるのですが、そ
の時に頓服薬をはじめて飲みました。それまでも、それ以降もジルテックという毎年飲んでいる抗アレルギー薬
(抗ヒスタミン薬でもあります)でなんとか乗り切ることができたので、例年よりはアレルギー症状が軽くなってい
ものと思われます。今シーズンは昨年が猛暑だったので、スギ花粉の飛散量が例年より多く、このような年は
私の場合、鼻症状が強く出て目症状(目の痒み)はあまり辛く感じないのです。そして、スギ花粉の飛散量が少
ない年は鼻症状より目症状の方が目立って現れます。今シーズンは鼻症状より目症状の方が気になっていま
した。その点からも、花粉症は軽くなっているのでしょう。
そして、来シーズンに向けての花粉症への対策を今から考えているところです。だいぶ、栄養状態が整ってきて
いるので、栄養についてはこのまま気を抜かず頑張って行こうと思っています。あとは、免疫の方面からアレル
ギー体質を改善して行こうかと考えています。以前、安保徹さんという免疫学者(医学博士でもあります)の著書
「病気は自分で治す」という本を読んだ時に知ったのですが、アレルギー体質は白血球の一種であるリンパ球
の過剰により引き起こされているようなのです。リンパ球というのは自律神経の副交感神経が優位になると、増
えてくるようで、要はリラックスし過ぎということみたいです。今の時代は、平和な世の中で戦時中に比べれば命
に関わるようなストレスも無いですし、苦労せずとも簡単に調理できる食べ物や調理済みの食べ物が手に入っ
たり、仕事もパソコンに向かって行う事務仕事が多く、動作量自体が減ってきていることが多いのです。そうなる
と副交感神経が優位になって、リンパ球が増えてアレルギー体質になるそうです。安保氏は著書の中で喘息や
アトピー性皮膚炎の子供は外で思いっ切り遊ばせた方が良いと書いてあったように記憶しています。
私もこの辺のことはかなり心当たりがあるのです。子供の頃からインドア派で出不精、運動嫌いで動作はのん
びり。休日はゴロゴロ寝るのが大好きですからf^_^; 実はこの本を読んだ時にこのままではマズいなぁと思っ
て、仕事をはじめたいと思うようになったのです。。 そんなこと言いながらも2月、3月と寒さの為に家に引きこも
りがちでいまして(今頃懺悔していますが・・・) 4月下旬頃から両腕がガサガサになり痒みが出てきてしまいま
した。アトピー性皮膚炎に近い感じです(かなり軽いですが)。これは何とかしないとと思って、ここ3週間程動き
回っていました。きくち体操をはじめたり、ライブに行ったり、臨時で1日仕事に行ったりして忙しくしていました。
そうしたら、1週間前から腕のガサガサが無くなってきました。からだは正直ですね 来シーズンまでには
まだ時間があるので、あまりのんびりし過ぎず、動きのある生活を心掛けて行こうと思っています。
とは言っても頑張り過ぎると今度は交感神経が優位になって顆粒球(好中球、好酸球、好塩基球)が過剰になっ
てしまうのでそれも困ります、あまでもバランスが大切なんですよね。中々難しいですよね、このバランスを取る
のが。とりあえず、上手くバランスを取るの為に私は昼間は思い切り活動をして夜は睡眠を十分取るように心掛
けて生活しています。ものすごく睡眠時間を大切にしていますよ そして昼間は活動的になっています。
こうやって、来シーズンに向けていろいろ模索しながら改善を試みているのですが、来シーズンはとりあえず薬
を今の抗アレルギー薬(ジルテック)より弱い薬に切り替えるところからはじめようと思っているところです。
来シーンまでに少しはアレルギー体質が改善していると良いのですが。。さぼり癖があるので、今一つ自信のな
い私であります(;^_^A