内科に行ってきました | 許可の向こう側の世界に行こう  自信がなくて生きづらい人のための優しいカウンセリング

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名古屋市北区で「本気のスイッチ入れる会」をやっています☆山崎 忍

先週の木曜日に定期通院でいつもの内科に行ってきました。12月の下旬に血液検査の結果が出て もうしばらく


鉄剤の服薬を続けてフェリチンを上げましょうということになったのですが、自分の中ではずっと引っ掛かってい


たのです。そんなにフェリチンを上げることに意味があるのかなぁ?私はおそらく何年間もフェリチン10台、20


台で過ごしていたと思われ、生まれてこの方80はおろか50まであったことなんてなかったのではないか?と思


っているのです。今、80を超えていますがこれは未知の世界で、今以上にフェリチンが必要なのかどうか判断


ができないのですが、どうしても80もあれば十分ではないか?という疑問が湧いてきてしまうのです。それより


大切なのは全体のバランスなんじゃないだろうか?と考えてしまいます。という疑問を抱えていたので、先週先


生にこのことを聞いてみました。「先生、実際問題私はフェリチンが50でも80でも大して体調も変わらないの


で、鉄剤を止めて数値がまた50に戻っても多分自分ではわからないと思います」というと「自分ではわからない


と思う、でも(診察室に)入ってきた時の顔付きとか会話なんかでわかるから、それは他人の評価が必要です。


それから、フェリチンが落ちてきた時に他の数値が落ちてくるかもしれない、今良い感じで上がってきているから」


はぁ、なるほどね。フェリチンが上がることによって、バランスが良くなってくるというニュアンスなのかもしれない


なぁ先生の言っていることはと思いました(私の勘違いかもしれないですが) それにしたって、鉄剤を止めて数


値が落ちてこなければそのこともわからないので、「それなら先生、どうなるかわからないけれど、一度鉄剤を止


めて確かめてみたいんですけど」と言うと「良いですよ、自分のからだで確かめるしかないからね」と了解してくれ


ました。決して先生を信頼していない訳ではないけれど、自分のからだのことですから、時間が掛かったとしても


自分で納得の行くように確かめながら進んで行きたいのです。以前の私は、病気になれば全て先生にお任せで


言われた通りに薬を真面目に飲んでいるという患者でした。それで、返って病気を悪化させ、死ぬ程辛い副作用


に苦しみました。これじゃ、ダメですよね。自分のからだですから、自分で責任を持たないと。今の主治医はと


ても信頼できる先生ですが、だからこそ尚更先生にお任せコースを選択することはできません。一生懸命健康


になるお手伝いをして下さる先生に失礼ですから(もちろん自分のからだに対して一番失礼ですが)ようやくまと


もにインフォームドコンセントができるようになったのかもしれないですね、私も。