栄養相談を受けてきました | 許可の向こう側の世界に行こう  自信がなくて生きづらい人のための優しいカウンセリング

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名古屋市北区で「本気のスイッチ入れる会」をやっています☆山崎 忍

18日に採血をして、21日に検査結果を聞いてきました。それによると、徐々にですが改善してきています。


白血球7000(ちょっと低い) 赤血球418  へモグロビン13.4 ヘマトクリット41.1 MCV98 MCH32.1 MCHC32.6


血小板28.0 総たんぱく7.0 GOT24 GPT25 γGTP15 尿素窒素16.2 血清鉄88 フェリチン56 ざっと数値を拾いま


した。これ観てもわかる人にしかわからないのですが、この数値で栄養状態が大体わかります。鉄の代謝は貧血状態はとっくに


脱して(ヘモグロビン12.0以下が貧血となります)いますが、フェリチンが相変わらず低いです。フェリチンは閉経していない女性


なら最低80は欲しいところです。目標は100ですが、そこまで上がらない方がほとんどだそうです。たんぱく質の代謝は総たん


ぱくとγGTPと尿素窒素、中性脂肪等から判断できます。たんぱく質も一時よりかなり増えてきました。尿素窒素(UNとかBUNと


も言います)は低い時は8とか9でしたし、γGTPも12くらいでしたから。今回劇的に良くなったのがGOT(AST)とGPT(ALT)で


す。今までヘム鉄をずっと飲んでいたので、肝臓に影響が出ていてこの数値がやけに高く出ていたのですが、この3ヵ月程毎日


生のウコンを食べ続けていたら、すっかり肝機能が落ち着いたようです。糖質の摂り過ぎにはなっていないようです。GOT=GPT


が理想の数値です。この結果を踏まえて、今日栄養相談を受けてきました。栄養カウンセラーさんはケンビという会社のディレク


ターさんです。今日はじめてお会いした方でした。私にしてはめずらしく、一週間分の食事記録を付けて見ていただいきました。感


想は本当にいろいろな食材をまんべんなく摂り入れていて、合格をあげたいくらいだけれど、やはりたんぱく質が少しだけ足りない


のかも?ということでした。わかってはいるんですけど、これ以上食事では難しいです。ということでプロテインを増やすことにしま


した。やっぱり、たんぱく質不足はいろいろなところに影響出ますよね。ご自身の体重×1/1000のたんぱく質が毎日必要になり


ます。体重50kgの方は50gのたんぱく質が必要です。私は最近50kg少しオーバーしてしまったのでもう少し必要です(^^ゞ


肉や魚等は酸化すると(肉は生々しいですが、屠殺した時点で酸化が開始するし、それを解体して冷凍してなんてやっていると


どんどん酸化します)たんぱく質の損失があるし、調理でもだいぶ損失があるので、実際のたんぱく質摂取量は思ったより少なく


なってしまうという話を聞きました。魚も水分が多いので、酸化が結構進むそうです。そんな感じなので、私のように毎日一生懸


命たんぱく質を意識して摂っている人でもたんぱく質不足になってきます。たんぱく質はからだに溜めておくことができないので


毎日必死で摂る必要があります。髪でも肌でも爪でも血管でもからだを構成するあらゆる部分がたんぱく質でできているので


たんぱく質不足は深刻な事態を招きます。脳の神経伝達物質だって元はたんぱく質です。精神疾患の方はまず、たんぱく質


を沢山摂取する必要があります。ストレスでも消費されますから、精神疾患の方は食べても食べても足りないくらいです。


あと、慢性胃炎があるということと、花粉症であるという話をするとビタミンAの強化ですねとのことでした。ビタミンAは粘膜を強化


するのに必須の栄養素ですからね。私も十分知っているのですが、普段の食事でえもっと意識しないといけないですね。


ビタミンAはレチノール(動物性食品に含まれるビタミンA)とβカロテン(植物性食品に含まれるビタミンAの前駆体)を両方摂取


しないと効率が悪いというお話を今回はしていただき、はじめて知りました。最近食べたものだとびわにβカロテンが鱒にレチノー


ルが含まれていましたね('-^*)/ う~ん、栄養がわかる辞典で何に入っているか下調べしておかないといけないです。また課題


が一つ増えました。なんだかんだと栄養の話題で盛り上がり、何せ1年2ヵ月くらいずっと栄養に付いて調べたり、意識して普段


の食事に摂り入れているものですから、栄養カウンセラーさんともお話が合って2時間30分も話し込んできました。お昼の時間


が過ぎてしまって申し訳なかったです。栄養カウンセラーさんから熱心に講演会等もあるので、今度来ませんか?と誘われまし


た。時間が合えば一度お話を聞いてこようと思います。なんだかんだ、最近はいつも以上に栄養の話ばかりになっています。来


週も栄養療法のセミナーに出席予定です。また、何か良い話が聞けましたらブログでも取り上げてみようと思います。



上の栄養状態を血液検査で見る目安はこちら のHPの栄養療法の前にというカテゴリーで調べられます。お手許にある血液検査


のデータで構いません。興味のある方はご利用下さい。