昨日の午前中、先週履歴書を提出してきた障害者施設の面接に行ってきました。
久しぶりの面接で緊張するかなぁと思ったのですが、そんなことも無く、リラックスしてお話ができましたv(^-^)v
施設長さんが応対して下さり、既にうつ病を長いこと患って、病み上がりの状態であるということを話してあったので、病気のこと
を中心に話をして、病気のきっかけになったのは私に重度の知的障害者の弟がいてその弟の調子が悪くなったことと、仕事が
忙しくなってしまったストレスが重なって発症してしまった話をしました。そこから、弟の現在の状態や、知的障害者の話等しまし
た。中々、弟が何を考えているのか、何をしている時が楽しいかわからないという話をしたところ、施設長さんが「自閉症の僕が
跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづる内なる心」という本をすすめて下さいました。今度、読んでみたいと
思っています。その後、精神障害の話、私が尊敬する広田和子さん の話や精神障害者の雇用等の話をして、私が栄養療法
で良くなった話、低血糖症の話や栄養的な話もしてきました。しっかり精神疾患を治す のＨＰも観て下さいと売り込みして参りまし
た(;^_^A ＨＰの売り込みなんてどうでも良いのですが、障害者の施設の方に栄養的な治療が有効であるということを是非知って
いて欲しかったのです。つたない説明でしたが、私の話を興味深く聞いて下さった、施設長さん、ありがとうございます。
肝心の勤務条件の話ですが、週３日で３時間勤務で希望を出したところ、「短時間で毎日ではいかがですか？」とのことで、「その
方が助かります」という旨お返事しました。なるべく良い方向で働けるよう考えて下さるということで、「今月いっぱい返事を待って
下さい」とのことでしたので、「半年でも待てる余裕がありますので、ゆっくりご検討下さい」というふざけたようなことまで言ってし
まいました。こりゃ、ちょっと反省ですね(＾＾ゞ 「精神障害を持った方のリハビリということで、働く機会を提供することも施設の一
つ仕事だと思っていますので」というありがたいお言葉をいただきました。
ひとしきりお話をして、時計を確認すると何と丸一時間経過しているではないですか・・・びっくりですよね～私も過去何度も面接
を受けたことがあるのですが（派遣もやっていたので多分人より多いと思います）一時間話をしたのははじめての経験でした。
条件的に厳しいので、おそらく不採用になるのでは？と思っていますが、面接で一時間も話を聞いていただけただけで満足です。
熱心にお話を聞いていただいた施設長さん、本当にありがとうございました。