昨日の日記 で「生活習慣や食生活が悪いこと、つまり生き方が間違っていたということが病気を作るのです」と書きましたが、こ
れは精神疾患に限った話では無く、ほとんどの病気に共通することなのです。難病と言われるような病気や癌等の深刻な病気で
も諦めることは無いんです。自分が今までどうやって生きてきて、その病気になってしまったかは一番、自分自身が良く知ってい
るのですから、自分で治して行くということが自然の流れなのです。昨日も書いた通り、現代医学の薬は対症療法と言って症状
を抑える薬がメインで使われますから、根本的に治ることは無いのです。むしろからだを弱らせることがあります。このことに早く
気が付いて、生き方を改めれば(習慣化してきていることを変えるのは簡単では無いですけどね)健康な生活が送れます。特に
食生活は重要です。人間は食べたものだけでできているからです。
病気になったら闘病とか言って、闘うものとして扱ったり、敵対視しがちですが、本来は生き方が間違っていることをそ
の人に気付かせるありがたいサインなのです。せっかくありがたいサインを送ってもらったのですから、病気になった方
は今までの生き方を振り返って、間違いを正して行きましょう。どんな病気も根底には食生活の乱れや栄養欠乏があり
ますので、病気になってしまったら偏食は止めて自分に必要な栄養を摂って行きましょう。しっかり、からだに栄養が入
ってくれば、考え方も変わるし、運動する気力・体力も出てきます。生活習慣も変えることが可能です。私もうつ病の他
にもまだ病気がありますので、まだまだ健康体とは言い難いです。一緒に頑張って健康になりましょうp(^-^)q
私にこのことを気付かせてくれたHPの管理人さん、ありがとうございましたm(_ _ )m
最近読んだ安保徹著「病気は自分で治す」にも同じことが書かれていました。病気から逃れるための12ヶ条としてわかりやすく
書かれていますのでおすすめです。
もちろん、病気になる前に「自分の生き方はどうだろう?無理は無いかな?」と考えたり、常にある程度の意識をして(意識し過ぎ
も良くないので程々の意識で結構です)無理の無い生き方をして行くということが一番大切だと思うので、健康な方も一度良く考
えてみて下さいね。病気になってからでも遅くは無いですが、やっぱり辛いですから。