こんにちは、姉・ゆすです
1か月ちょっとこちら書いていない間、いろいろありました
まず、息子、
腰椎分離症
になってしまいました
スポーツやっている子がなる、腰椎の疲労骨折だそうです。
テニスのトレーニングの量が増え、
みるみるうちにマッチョになっていった。
子どもなのに大丈夫?
背伸びないんじゃないの?
といろいろ思うところはありましたが、
そこはコーチたちを信じるしかない
背が伸びなくなる筋トレと、
そうならない筋トレがあるって。
コーチたち背高いし、そういうものなのかな。
トレーニングをこなしていくうちに、
たしかにテニスも上達していった
そんな日々を過ごしていた4月中旬。
保護者会のあと、校庭にいるはずの息子を迎えに行ったら、
お友達はいたけど、息子の姿がない。
と思ったら、ひとりで水道のところに立っていた
お友達と喧嘩でもしたのかな、
喧嘩してひとりになるタイプでもないけど、よっぽどのことしたんだなー。
と思いながら息子に声を掛けたら、
しくしく
泣き出した
「背中が痛くて、動けない。」
って。
ドッヂボールやってて、ボールよけたらいきなり痛くなったって
「テニス休む?」
「うん」
えー、本当に痛いんだ。
それから、歩くのも大変で、一歩進んでは休んで、家まで時間をかけてなんとか帰りました
抱っこしてあげようとしたけど、激痛で無理。
テニス休むなら、このまま整形外科行こうと、
一瞬痛いけど、自転車の後ろになんとか乗せて行ってきました。
レントゲン撮って、
「腰椎分離症だと思います。違う施設でMRIを撮ってきてください」
とお医者さん。
運よく予約が取れて、整形外科から検査専門のクリニックへ移動。
MRI、わたしも撮ったことない。
息子よ、ママの先を経験するんだね
しみじみ。
そんなわたしの横で息子、
「受付のおねーさん可愛い♡」
って、しくしくしていた先ほどとは打って変わってご機嫌
「もうぜんぜん痛くない。」
あんなに痛がっていたのに
お医者さんや技師さんが言うには、腰椎分離症とはそういうものらしい。
受付のお姉さん、ちょっとギャル。
ああいうのが好みなのか?
髪の色が地味でもギャルを消せていない。
ギャルってなんなんだろう。
そんなことを考えているうちに、無事に?MRI終了~。
外出たらすっかり夜でした
日を改めて、整形外科へMRI画像を持っていき、
正式に腰椎分離症と診断されました
半年から9か月、もしかしたら1年、
一切運動禁止
体育の授業でさえだめ。
1年生も2年生も「A」だったスポーツテスト受けられない
治らなくても生活に支障はありません。
プロ野球選手の多くが経験していて、治っていないまま野球を続けている人もたくさんいます。
高校生でなることが多く、その場合は治りません
でも、8歳なら治る可能性があります。
根治を目指しましょう!
とお医者さんに励まされました
診察室を出たら、
「テニスの選手になりたかったのに、長い間休んだらもうなれない!」
と息子泣き出した。
テニス選手になりたいって、初めて聞いたけど
今までは素直に言えなかったって。
でもお医者さん言ってた。
リハビリで体幹を鍛えたり、柔軟性を高めたり、そういうのもやっていくから、
「復帰したときには、もっとテニス上手になっているよ」
って
急がば回れ~
ピンチはチャンス
人間万事塞翁が馬
ということで、治療&リハビリに励む日々を送っています