おまとめ | シンガポールでうさぎ生活

シンガポールでうさぎ生活

シンガポールへの赴任に伴い、もうすぐ8歳になるうさぎ(ホーランドロップ・名前はゆず)も一緒に連れてきました。参考になればと思い、ブログ不定期で書いていきます。

ちょこちょこと書いても、こういう情報欲しい人には面倒だよね。

ということで、おまとめ一気にするよ!

メモ必要な書類
①AVAの輸入許可証
②6ヶ月以上自分が飼育してる証明
③動物病院のサイン•印が入った健康診断書(直近の殺虫薬?処置情報入り)
④日本の動物検疫所の検疫証明

⑤シンガポールの転居先住所証明になるもの(契約書のコピーとか)
⑥パスポート
⑦ビザ(エンプロイメントパスなど。まだ発行されてなければ承認証明になるIPAなど)
⑧なにか英文の身分証明(必要ではないかも。パスが発行されてればいらない。後述)

時計スケジュール
②を用意します、
私の場合は、血統書が英語で、発行日付と名前がはいってたので、これを使いました。販売店から証明出してもらったり、領収書があればそれでもいいのかも。あと、③の健康診断書で、文面を入れておいて、獣医のサインで証明したことにするということもできる様子。

次に①を出国の30日前くらいに申請して取得します。
これは輸入許可証が発行されてから30日しか有効期限が無いからです。
ネットで申請しますが、その時に先ほどの②の書類をPDFで添付します。

なにか不具合があれば担当官からメールがくることも有りますが、毎日WEBで進捗状況を確認しましょう!
承認されると、WEBから輸入許可証がPDFでダウンロードできますので、プリントアウトしておきます。

次に、近くの検疫所に電話して相談することをおすすめします。必要な書類、流れの確認、検疫予約のためです。
検疫予約は、WEBのANIPASというシステムでできます。
特に添付書類などはないので、必要事項を間違えずに入力すれば大丈夫。

出国の14日前に動物病院で健康診断を受けて、③を発行してもらいます。
慣れているところがいいですが、英文の証明が必要なので、ゼロベースで依頼すると、対応できるところは限られてくると思います。
私の場合は、検疫所から実際に使われた他の動物病院の証明書をFAXしてもらい、それを自分でワードで作り直して、必要事項はほぼ全て埋めて、お医者様のサインと印、また投薬の部分のみ空欄にしておいて、最寄りの動物病院に持って行きました。
動物病院にも事前に、事情、内容など伝えておいたので、問題ありませんでした。
動物病院には出国の14~4日前に必ず行って健康診断と投薬をする必要があります。

健康診断書をもらったら、予約した日に検疫所に健康診断書とうさぎを連れて行きます。
連れて行った日の翌々日に受け取ることになるので、ここで3日間かかることに注意が必要です。

あと、輸入許可証に書かれていましたが、チャンギ空港到着5日前までに、AVAの支所に電話をする必要があります。到着日時と便名を伝えて受付予約をするためです。私は忘れていて2日前でしたが、大丈夫でした。人によって違う可能性があるので、輸入許可証の下部をよく確認してください。

あと、ANAで一緒に飛んだのですが、チケット予約前に相談したほうが良いです。飛行機に乗せるペットの数に制限があるようです。また、空港側の受け入れ確認(これはANAがします)に成田空港は5日間かかったので、早めにやりましょう。

当日、チャンギ空港に着いたら、Changi Airfreight Centre(空港内だが、かなり遠回りして行くので遠い。タクシーで20分くらいかかったかも)内のAVAの支所に行き、うさぎをその日のうちに受け取ることができます。
めでたしめでたし!

と、これでおしまい!!

一つ一つの詳しいお話はまた次の記事でお伝えします。