同じ生徒を小学校で中学校で高校で 3人の教師が | NPO法人 ゆずりは学園のブログ

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なかなか無いことですが偶然の情報共有がありました。

 

学校訪問をしています。

「ゆずりは学園のことは、自分が中学に勤務していた時、中学3年生の彼をゆずりは学園にお願いしたことがあります」

1人の小学校の校長先生が言い出しました。

「すごく気になっていたのですが。転勤をしてその後、彼のことをいろいろ気になって調べていたのですが。様子が分からず」

 

「彼は元気に働いていますよ」

すると、校長先生が突然泣き出してしまいました。

「彼が元気に過ごしているのが本当に嬉しい」

 

そしてまた偶然にも、彼の小学校時代を知っている先生。

1人の生徒を、小学校、中学校、高校とそれぞれの教師が

たまたま集まっていて、それぞれがその時、出来る支援をして、彼が今、現在、社会に出て、立派に働いていることの情報を共有できました。

時にはこんな偶然があるものなのですね。

 

私を知っている校長先生もあれば、初めましての校長先生もあります。資料をもっと欲しいと言われる先生もあれば、不登校にはあまり興味を示さない先生もあります。

学校現場はやはりトップの先生の考え方によって、大きく変わります。

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