大人が子ども達を守らなければならないのに。
大人が正しい道を子ども達に示さなければならないのに。
いろいろなところで、子ども達が叫びをあげている。
どこかで、歯車が狂っているように思えてなりません。
能登半島の地震で、住む家が無くなり、日常が奪われて
重たい屋根の下で耐えて
冷たい夜を迎えています。
遠くにいる私たちに何ができるのでしょうか?
愛知県に電話しました。
ゆずりは学園のアパートを使ってくださいと。
田原市はまだ大きく動いていないです。
土曜日から連休ですと電話の向こうから、声が聞こえます。
東日本大震災の時、
私たちはすぐに動いた。
そして、壊れた道路を
あちこち何とか行ける道を探し、
まずは、煮る必要もなく食べられるものを送った。
水がない
支援のない遠くの地域
電話があって、私たちは動いた3・11の時.
でも、この今の虚しさ、後悔、悲しさ
電話をするたびに、行政のいろいろな意見が分かりました。
「個人の意見は聞かない」
国の偉い大臣の言葉です。
個人が民間が動くのは、やはり大切です。
壁は高いけど、
進むべき道を探す。
自分を信じて。
明日はゆずりは学園の成人式です。