兄弟で不登校というケースはいつもあります。
しかし、最近多くなっています。
ゆずりは学園でも、こうしたケースはあります。
それぞれが別々のフリースクールに通うのもあれば、兄弟で通ってきているのもあります。
どちらにしても、保護者は働くことができません。
滋賀県の市長さんだったか?
「不登校は親の責任」「市内にフリースクールはない」
その意見に対して、ほかの人が
「市内にフリースクールが二つあった」
ことを伝えるなど、彼は市内の実情も知らないことになります。
「一度もフリースクールを見に行ったことはない」
これが市のトップの言葉なのでしょうか。
静岡県の教育委員会の方はフリースクールに真剣に考えています
「不登校が増えてきています。静岡県内のフリースクール関係の人を集めて、会議をしたいから、ゆずりは学園も来てください」
市町、県によって、多くの違いがありますね。
それにしても、本当に真剣に対策を考えないともっと不登校は増えてしまい、保護者の方は働くことができません。
フリースクールが無料になれば、
多くの子ども達がもうひとつの居場所を見つけ、
また学校と言う社会にも出ていけます。
今日はアケビが大好きな子どもが、木になっているアケビの収穫をして、食べて、家にも持っていきました。