今日の東愛知新聞に、昨日の海岸清掃が掲載されました。
今、学生たちと少し時間を持つことが出来、彼らは午後、ゆずりは学園宿泊プレキャンプを終えて、いよいよ来週から、ネパールベトナムボランティア活動に出かけます。
豪雨の中で見つけた少年が34歳になり、東京で活躍しています。その彼から、手紙が届きました。
「ゆずりは学園の全身のフリースクールを経て、日生学園第一高等学校に進み、東京農業大学に進み、農業と農業経営、環境問題について学びました。
社会人となってからは、文具メーカー営業職を経て、出版関係の会社に就職。WEBメディア・アプリ開発部門、営業部門の二部門のマネジメントを行っています。
人生に迷った中学時代、フリースクールと出会い、そこで目標を見つけ、高校、大学と進学でき、今の仕事を行えているのは、いろいろの高校を紹介してくれたり、いろいろな考え方を教えてくれたフリースクールがあったからだと思います。」
20年ぶりの手紙です。生きて社会で活躍しています。
少年の顔から立派な社会人になって、笑顔のプロフィールです。
抱きしめたあの夜の思い出が輝く未来になったのですね。