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公式LINEで頭痛に関する質問をいただき
２回に分けて回答していくことにしました
いただいた質問での頭痛の種類は
①緊張型頭痛
②偏頭痛
③生理による頭痛
④気象病による頭痛
でした。
前回のブログでは①②について回答しました。
まだ読んでない人は是非読んでみてください
その前回のブログはこちら
↓
では、続きで③からお答えしますね！
③生理による頭痛
これの主な原因は
複数重なっていると私は思っています。
一般的にエストロゲンの分泌量の変動が原因とされていますよね。
エストロゲンの分泌が減ると
脳内のセロトニンも減少します。
セロトニンには血管の収縮をコントロールしたり、
痛みを抑えたりする働きがあるので、
これが減少すると痛みに過敏になって頭痛が起こりやすくなるから・・なのですが
それであれば、生理がある女性全員が生理時に
頭痛が起こるはずです。
しかし、頭痛が起こる人の方が少ないです。
で、あればエストロゲン以外にも原因があると私は考えます。
まず１つは
そもそものホルモンバランスが悪い。
生理痛がある人は、ホルモンバランスが悪いと
思ってもらって良いと思います。
なぜかというと食事法を教えている理由に
「ホルモンバランスを整える」
という理由があるのですが
実践してもらうと、ほとんどの人が生理痛が
かなり軽くなります。
ちなみにうちのサプリを飲んでもらっても
生理痛が軽くなるのですが
それは理由があります。
「食事」
なんですよ。
ホルモンを作る材料を現代人はほとんど摂取してません。
むしろ避けています。
そのホルモンを作る食材は「脂質」なんですけど
脂質といっても選ばないといけません。
なんでも良いわけではないのです。
そして、人間の体に必要な量を摂ってもらおうと思うと
体が急激に変化していくし、
コーチングが必要になるため、安易に必要量を
書くことができないのですが
「脂質」を避けるというのは致命的です。
ホルモンが作られない。
だから、ホルモンバランスが崩れる。
と、言う事になります。
生理の時に頭痛がある方は、脂質を減らしたり
減らす意識をしていないか
思い出して、積極的に良質な脂質を
摂ってみてください
それと同じくらい大切なのが
「自律神経」
です。
なぜ同じくらいなのかと言うと
女性ホルモンの分泌を司るのは
脳の視床下部です。視床下部は自律神経の中枢です。
ですので、女性ホルモンと自律神経は
お互いが影響しやすいので
どちらだけが乱れている・・と言い難いですし、
どちらが先です。とも言い難いです
ですので、自律神経が乱れないように
気をつけるのも大切です。
後は、この自律神経を弱らせてしまうのが
「冷え」
「生体電流」
です。
自律神経が乱れるのはこの２つの原因があります。
対策としては
糖質を控える
良質の脂質を意識的に摂る
電磁波対策をする
お風呂は浸かる
ドライヤーをしっかりかける
首、腰、背中を冷やさない
細かい対策を書くとめちゃくちゃあるんですが
大まかに言うとこんな感じです
④気象病による頭痛
周りに結構いますよね。
天気が悪いと体調が悪くなる方。
でも、１０年、２０年前に比べて
こういう気圧の変化に影響受ける人
多くなったと思いませんか？？
「気象病」っていう名前がついているんですが、
日本では１９４２年（昭和１７年）に「気象病」の用語が
登場しています。
しかし、私が２０代だった２０年以上前は
雨降ったから体調が悪いって人は
会社でも聞いたことありませんでした。
医者も、気象病で来院する人が
近年増えたと言っていますが
ここ２、３０年で急激に増えた印象です。
気象病に限らず、アトピー、アレルギー、
喘息、生理痛、不妊、癌、認知症などあらゆる病気が
年々増えています。
しかも、病気になりにくい子供や若い人の疾患も増えています。
日本の総人口が減っているのに、
病気になる人の数は増えています。
医療費も
2021年は44兆2000億円にも増えています。
これは偶然とか、たまたまとかでしょうか？
私はそうじゃないと思っています。
現に私が子供の頃は「花粉症」なんて言葉を
言う人はいなかったし、
そもそも「花粉症」の人自体いませんでした。
それが今や幼児が花粉症になってたりします。
周りくどくなりましたが
気象病の原因はかなりの
「自律神経の乱れ」
です。
それと
「冷え」「電磁波」「腸内環境の悪化」
が主な原因ではないかと思います。
生理の時の頭痛で書いていますが
自律神経の乱れの原因で言うと
「冷え」「電磁波」も関係してくるので、どれが先というのが気象病ではわかりにくいです。
しかも自律神経の乱れは腸内環境の悪化とも繋がっています。
もちろん生理時の頭痛でも関係ないわけではありませんが
気象病の場合は結構腸内環境の悪化が進んでる人が
多いです。
あと冷えもかなり強いです
たかだか気象病だと思うかもしれませんが
私は放置してると危険だと思っています。
症状が
☑ めまい
☑ 頭痛
☑ 疲労感
☑ 吐き気
☑ 首や肩の凝り
☑ 低血圧
☑ 関節痛
☑ 痛み（古傷が痛む）
☑ 手足のしびれ
☑ うつ
☑ 喘息発作が出やすくなる
などで、命に関わらないと思いがちですが
食事法してもらっていると
糖尿病の方より気象病の人の方が
改善の難易度が上がります。
もちろん気象病も軽い人であれば早いですけど
仕事を休まないといけないくらいの人は
結構重いですから時間かかります。
とにかくありとあらゆる対策を同時に取ってもらわないと
改善しにくいのが気象病です。
そもそも多少、気圧の影響は受けるとしても
体調が悪くなるほどだと
「地球で生きにくいですね。」
って、なりますよね？
人類の歴史は500万年前と言われてますが
よほどの気候変動がない限りは
天気が悪いとか、雨が降ってる
台風が発生したくらいで
体調悪くなってないはずです。
だって、自律神経がコントロールしてますから。
理屈として気圧が下がると体の外からの圧力が減り、
血管が膨張します。
自律神経がきちんと機能していると、交感神経が働いてその分、血管を収縮させます。
気圧が上がっている時は逆で、副交感神経が働いて血管を膨張させます。
しかし、自律神経が乱れていると
このコントロールがうまくできない
しかし、そんな簡単には自律神経は
乱れないはずなんです。
根本は食生活や生活習慣を改めていかないと
なかなか気圧の影響を抜け出せないと思います
サロンではかなり細かく生活習慣について
ヒアリングするのですが、
バストアップは自律神経とかなり関わります。
自律神経が乱れてると、
女性ホルモンも乱れますし逆も然り。
自律神経は食べたものの消化吸収にも関わってますから、
どんなにバストに良いもの食べても
体に回らないって事にもなります。
フローリングを裸足で歩かない。
必ずスリッパは履く。
とか、寝具も低反発の枕や敷布団は
使わない。などなど細かいアドバイスするし
夏場と冬場で気をつける生活習慣が
違いますから
そこもアドバイスしていきます
ストレス、自律神経、
更年期、ホルモンバランス
と、いった原因には
更にそれらが悪くなる原因が必ず
日頃の食生活や生活習慣にあります。
だから、この漠然とした原因は
本当の原因ではないと皆さんに知って欲しいです
頭痛について
2回に分けて書きましたが
いかがでしたでしょうか？
また、皆さんから質問がありましたら
公式LINEにてご質問をお受けいたします
アメブロは私の場合、
公式のブロガーなので、コメント欄にて
お答えする事ができません
ですので、どうしてもブログ上で
お答えする形になります
よろしくお願い致します
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