2018年2月17日 | 寄り道だらけの日々〜いつも心に音楽を〜

寄り道だらけの日々〜いつも心に音楽を〜

心惹かれる音楽との出会い、日々のことなど
気ままに書いています。
クラシック音楽が大好き。
ピアニスト角野隼斗さんの
垣根を越えた類い稀な自由な音楽性に魅了させられています。



2回目の金メダル記念日ですね。




結弦さんのオリンピックを応援しに行った旅は
ファン人生で
おそらく最初で最後の海外遠征。
あんなに準備も行程もハードで幸せな旅はもうないでしょう。
ソチの後すぐ、必ず平昌は応援に行きたい!そう思って、
いよいよ本格的に準備を始めたのが一年くらい前。
6人の子どものお母さんで仕事も家事もある私が
いくら隣の国でも海外に
しかも大好きな人を応援しに行くとかね。
現実にはありえないような夢が
本当に実現できたことが
2年が過ぎた今も信じられないくらいです。
家庭の事情や仕事だけでなく
チケットや高騰するホテルやエア、
オリンピックというハードルがのしかかり、
右往左往。
ハングルと英語と格闘しつつ
高速鉄道のチケットを買ったり、
現地でも食べる暇も買い物する暇もほとんどなく、
メダルセレモニーへの道は
また一段と険しくてまるで根性マンガのように過酷だったけれど。




その全てが宝物の幸せな愛おしい記憶です。




セレモニー会場。





オリンピックらしい素晴らしく立派な会場でアイスアリーナの紫色が美しくて、
結弦さんのSEIMEIの衣装がよくはえていたなぁ。









この平昌のSEIMEIは本当に特別!

最高の中の最高。

何回見ても毎回感動が新たになります。

特にあのラストのルッツーー、

「皆さんの応援が物理的に働いた」

本当にあの一瞬は世界中から

「ルッツーーー!タノーーム!」

そんな念が集結したようでしたね。




そうして

金メダルが決まってからの

結弦さんの内側から光を放つような美しさは

特別でした。

あの日は結弦さんと応援する全ての人の願いが成就し、
そしてたくさんの方々が結弦さんに恋に落ちた、

最高に幸せな日でしたね。



結弦さんの幸せな言葉たちを。


「このオリンピックで何を掴みましたか?」

「幸せを掴みました」

報ステより





生きててよかったって思いました。
いやほんとにここに至るまで
思い返すと涙が出ちゃうので思い返しませんけど、
ほんとしんどかったなっていうことがたくさんあったし
いろんなものを捨ててきましたほんとに。
いろんなものを捨ててこの金メダルだけのために生きようって思ってたので
ほんと生きててよかったなって思ったし、
ねぇ、言って見れば今ここで応援してくださっている方々も生きているわけで、なんかそういうのってほんと素晴らしいなって思いました。

フリー後修造さんインタビューより





「スケート人生だけじゃなく、

これまでの人生だけじゃなく、

これからの人生も全てかけた結果が

この金メダル」

帰国報告会より







素人カメラだけど宝物の写真達。




思い出の平昌のためのバナー



いっぱい買った新聞。の一部笑





あの日の旅日記。



結弦さん

オリンピック連覇2周年

おめでとう!!


変わらず、いえ、あの頃よりもっともっと大好き♡


かれん




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