プログラムコンサート放送 | 寄り道だらけの日々〜いつも心に音楽を〜

寄り道だらけの日々〜いつも心に音楽を〜

心惹かれる音楽との出会い、日々のことなど
気ままに書いています。
クラシック音楽が大好き。
ピアニスト角野隼斗さんの
垣根を越えた類い稀な自由な音楽性に魅了させられています。



こんばんは。

待ちに待ったプログラムコンサートの放送がありましたね。


初日の公演の後、どうにも行きたくなり、
たまたま条件も整ったので
人生初の衝動遠征をしてから1カ月あまり。

余韻はずっと残っていたけれど

記憶はぼんやりしていくので
こうして放送していただく日を心待ちにしていました。

帰ってから書いたブログに
記憶が曖昧過ぎて
書けなかった結弦さんのご挨拶を。


「みなさん ようこそコンサートへ。
羽生結弦です。
フィギュアスケートに音楽は欠かせないものです。
一つ一つの音が合わさり、
そしてその中でジャンプを跳んだりスピンを回ったり、音楽というものがあるからこそ、
そこに表現や技術、そしてプログラムというものが生まれてくるのだと、僕は思っています。
だからこそ僕は、フィギュアスケートを通し、
音楽を表現していきたいと強く思っています。
今回は、僕が初めて演じたプログラムから、
今シーズン演じているプログラムまで、
様々な楽曲を演奏していただきます。
最後までどうぞお楽しみください(^ ^)」



会場では二階から見て、
音楽を聴くには十分だったけれど
演奏者の方々の手元や表情などは
双眼鏡を通さないとわからなかったので
テレビで見ると、
演奏者の方々が
本当にあの場を楽しんでいらして

曲に、結弦さんの世界に、あのコンサートの中に入り込んで演奏されている様子がよくわかって、
また感動が新たになりました。


川井さんのバイオリンを弾く手の美しさ。
福間さんの音を演じるような表情。
パーカッションやギターのかっこよさ!
和楽器集団の凛々しい佇まい。

大編成ならではの楽器たちそれぞれの魅力。
彩り豊かな美しいドレスも花を添えて。

とても書ききれないけど、
本当に見応えありましたね!

音楽の音も、
大きな会場でもどこからでも音の届きを揃えるためにすべての楽器にマイクがついていたけれど、テレビだと
1番よい状態の音楽を運んでくれるので
生と遜色なく大満足でした。


なんと言っても、

オール結弦さんプログラムの2時間余り。

こんな幸せな時間はないでしょう!!


音楽と共に

あんなことこんなこと
あったよね

と、様々にその時々の思いが蘇り、

一曲ごとに胸いっぱいに。


いえね、
実はお昼の放送では
子供たちとこたつで
お昼ごはんの餃子を食べながら見ていたので
泣く状況じゃなかったのだけれど。

みんなが寝た深夜の今
一人で見ながら時々泣いています。

これを書きながら
また新ロミジュリで涙。
新ロミジュリはダメだわ〜泣けちゃう。
あのまだ十代の結弦さんのソチを思うと
涙が出て仕方ないの。



23曲に結弦さんのスケート人生が詰まってる。

どんなことがあっても

生きていくには
結局は前を向いて行くしかないのだけれど


過ぎ去った日々は
胸が締め付けられるほど懐かしく、

思い出は前を向く糧にもなる。



コンサートを聴きながら
そんなことを思っていました。



素晴らしいコンサートの
カットなしのありのままの放送に感謝します。
スクリーンの映像はテレビ映像上全てではなかったけれど、
結弦さんの演技はスクリーンを見なくてもいつでも心で再生出来るものね。

出来れば、たくさんの方が見られるよう
地上波かもしくはBSの放送があるといいなと思います。



そうそう、娘達も楽しんで見ていました。
特に上二人は中高で吹奏楽だったので
楽器や音楽が大好き。
今度中学になる妹が同じく吹奏楽に入りたいというので、コンサートを見ながら、
それぞれのパフォーマンスを見て、
どの楽器がいいか相談したりしていました。
結弦さんファンでなくても
いろんな曲が最高の演奏で聴けて、
誰が見て聴いても楽しいコンサートでしたね。



会場へ行ってすぐ書いた感想です。↓


かれん




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