2月14日 | 寄り道だらけの日々〜いつも心に音楽を〜

寄り道だらけの日々〜いつも心に音楽を〜

心惹かれる音楽との出会い、日々のことなど
気ままに書いています。
クラシック音楽が大好き。
ピアニスト角野隼斗さんの
垣根を越えた類い稀な自由な音楽性に魅了させられています。



こんばんは。


先日までの寒さはどこへやら
暖かい日が続いています。

先日の寒波を利用して
息子と2人スキーに行って来ました。
行くまでは重いなぁ、遠いなぁとグズグズするんだけど
青空と真っ白な雪景色にすっかり気持ちも晴れ晴れ。
北陸育ちだからこの歳になってもまあまあ滑れます!
今は2、3日遅れてるやってくる筋肉痛と戦っています。




夕べは娘達がチョコレートを作るのを手伝いというか、
だいたい私が準備してだいたい私が作りました笑
生チョコ大量に出来ました♡


そうして、

ソチ金メダル記念日の今日でしたね。






2014年2月14日はとっても寒くて雪が降っていて、

あの日は前日のパリの散歩道
100点越えによっしゃ〜!と、大興奮しつつも

フリーはどうにも落ちつかず
家族が寝静まったリビングで一人雪が降って寒いからというより
ドキドキしすぎてテレビを正視できず
祈るような気持ちで
毛布を頭から被った隙間からテレビを見ていました。

演技が終わった時の
実況
「氷に温もりを伝えました」

は今もソチを思うたび思いだします。

その後の
「I'm first?oh my god!」
も。







あれから6年。

あの時は今まだ現役であるのすら想像も出来なかったけれど



思えば遠くに来たものですね。








今日は午後から小学校の授業参観でした。
6年生の娘には最後の授業参観。
今下が3年生だから
長い小学校保護者生活も残り後3年。
上の娘達が小学校に入学したのが15年前。

こちらも思えば遠くに来たものです〜。





四大陸が終わってから
いろんなところで

結弦さんの言葉を聞いたり、読んだりしました。
いつもに増してたくさんお話ししてくれましたね。

平昌まではオリンピック連覇という
明白な目標があり
それに向かって邁進してきた結弦さんが

その後

自身のスケートへの思いを見つめながら、
フィギュアスケート界と自分の目指すところの狭間で
迷ったり、悩んだり、立ち止まったり
具体的な競争相手やモチベーションを口にしては自身を鼓舞したりしてきた日々は
見守る側には
切ない時間がたくさんありましたが、

結弦さんが
自分のスケートに気づいていく道だったのだなぁと。


結弦さんは
困難なことも理不尽なことも
人のせいや何かのせいにはしないし
よいことはみなさんのおかげです
と言ってくれ
思うようにならなかった時は
これが自分の実力ですと。

どんな困難なことからも自分の糧てを見つけていく。

結果結弦さんには
何一つ無駄になることはないんだよね。

それはいろんなことを人ではなく、
自らのこととして
受け入れる素直な資質があればこそ。

やっぱり
結弦さんのような人は

本当に宝だわ。

宝って真綿で包むように

大切にするものだよね。






取り止めもなく書いちゃったけど
6年前に結弦さんが金メダルに輝いた
思い出の今日は

バレンタインに彼氏にチョコを配達した娘が
めっちゃ美味しい!言ってたよ〜と
お礼に夜マッサージをたくさんしてくれたし、
なんと!小学3年生の息子に同級生のかわいこちゃんが人生初の女の子からのチョコレートを持って来てくれたり、
授業参観で娘が感謝の手紙をくれて
面白い家族の我が家に生まれてよかったって言ってくれた

私にも嬉しい日になりました。

かれん



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