行って来ました
この会は、『中途失聴・難聴者の支援を学ぶ講座』なんであって、他の方々はご自分も耳に不安がある人もいるようなんでしょうが、
どう支援が出来るのか?を知りたくて応募した私です。
両親二人とも、70代で、母はまだ大丈夫でしょうが、父は昔よりは耳は遠くなってるとは思うけど、まだ難聴ってわけじゃないくらい。
しかし今後難聴になってはいくでしょう、年齢的にも
前回の講座で、「聞こえ難くなった・聞こえなくなった原因」のランキングにて、4位に「加齢と共に低下」ってあったし。
因みに、
1位 中耳炎などの耳の病気
2位 原因がわからない突発性
3位 抗生剤などの薬の副作用(ストマイ難聴など)
4位 加齢と共に低下(高音域障害型感音性難聴)
5位 生まれつき
6位 騒音性
7位 潜水の事故
8位 戦場で(爆弾の音、風圧など)
9位 病気の高熱の後
10位 難産・早産
11位 遺伝
12位 交通事故
13位 その他の病気・事故など
(一般社団法人 全国難聴者中途失聴者団体連合会調べ)
だそうです。
(私は両親がきっかけでは無いんだけど)
本日は、最初に前回も40代で中途失聴となってしまった今80代の方が自分の経験を語り、質問を受け付けてました。
質問者は推定70代後半くらいかな?の男性で、難聴になってしまったけど、働く為に紹介してもらって職に就いたが、健聴者とのやりとりなどで続けられずに辞めてしまった、とか。
難聴者・中途失聴者が働けるよう支援とかないか、とかそんな事を話されてた気がします。
それを聞いて、、、
健聴者の私も続けられないし、耳が聞こえ難いから、とか、聞こえるからとかじゃない気がしたり、、、
私も続けれられないから、普通に求人当たっての転職は諦めたし
それより自分は何が出来るかな、とか、興味を持った事を探したり、とか。
学んで、実践出来たら、人の役に立てたら、とか。
お金が絡むと、色んな人がいるから、、、
難しいですね、、、
最寄り駅前のコンビニ、若い人も居るけど、かなり高齢者の従業員が増えてきました。
月一しか行かないからよく知りませんけどw
レジ操作も、スキャンするくらいだと思うし、お金の出し入れは客側に向いてて自分でするタイプだし、今何処も客が自分で会計するっての、多いですね。
わりと積極的に高齢者雇ってるようですし
講師さんは男性の質問に対して、適切な応対では無かったようですが
就業に対してはなかなか難しいんだなぁと思いました
後半は筆談で話してみましょう、的な事をやりました。
紙とサインペンが配られ、お互いに質問しあったりとか、勿論声無しで。
なかなか難しく
字を書くのも、普段なかなか書かないから、キレイに書けなくて
たまたま同じテーブルだった相手側の70代後半の男性の字も読めず
楽しかったけど、筆談、考えもんです
私の母、71歳でまだ難聴ではないですけど、手が震えてしまうんですよね。
字は書けるけど、筆談ってどうだろう?
今日も要約筆記の方々が、講師の方が話した言葉を紙に書いて、皆にスライドで見せてくれたんですが、、、
3人、の内、私の席から見えた1人の方、指に包帯?巻いてて
包帯というか、腱鞘炎になったような痛々しく見えてしまいました
要約筆記は、話した人の言葉全てでは無く、要約して書くってのですけど、
「今日は暑いですね~」ならば→「今日は暑い」とか、書くようですが、
頭も使うし、書き続けるし、訓練が必要で、それを熟してきた方々ですけど、これは腱鞘炎になるだろうな~って程書きまくってました
何か良い案は無いものか、、、
スマフォでの音声認識アプリは、便利だけど文字が小さいらしく、老眼である高齢者さん方には筆談が良いそうな、、、
手話は覚えるの大変ですもんね、、、
けど、簡単なやり取りなら手話の方が良さそう?なんて思ったり。
まだ自分の自己紹介で止まってるけど
でもちょっとした言葉とかは出来そうかも???w
もっと全ての人が生活しやすい世の中になれれば、、、