【納音 なっちん】六十干支と意味  その① | その先、ヒカリ♥

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開運行動があなたを変える!
黄泉の国、記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
漢方養生指導士
ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!

with the i chingより

 

 

 

 

納音とは、

 

六十干支を

陰陽五行説や

中国古代の音韻理論を応用して、

木・火・土・金・水の五行に分類し、

さらに形容詞を付けて

30に分類したもの。

 

生れ年の納音によって

その人の運命を判断する。 

 

荻原井泉水、種田山頭火などは

この納音から俳号をつけた。

 

 



 


 あなたはどれ?

節月で、お願いいたします




1.2  海中金

海に沈んでいる金

積極的に

人との交流で、人に

「あなたに光るものがある」

と見つけ出してもらうこと

 

3.4 爐中火

囲炉裏の中の火

囲炉裏の中の火は

生活に欠かせない火

しかし

小さいように見えて

燃えるようなものがあれば

たちまち、火事になる

 

5.6 大林木

森や林

樹木の集まり

樹木の混在は、競争の場所

ほかを蹴落としても、生き延びる

しかし、たった一本、

生き延びても

競争する相手がいなければ

枯れてしまう

 

 

7.8 路傍土

道端、人の往来する道

踏み固められた道だからこそ

固い

一日、二日ではつくることの

できない、踏みしめられた道

マイペース

 

 

9.10 釼鋒金

戦いや浄化で

使用する剣

剣は、切れ味が、いのち

切れ味がいいばかりではなく、

その剣の美しさ、気高さ

 

11.12 山頭火

火山の噴火

ひときわ目立つ、勢いの良さ

単独で、理想、プライドが高い

しかし、自制、コントロールが

できなければ

ほかを傷つけ、果ては燃え尽き、

独り静かになってしまう

 

13.14 澗下水

滝から落ちた水

滝から落ちた水は、岩をも砕く

ひとつのことで、イライラすると

急に勢いづいて

攻撃が始まる

人に対しては、感情的になりやすい

物に対しての目標に、

精神を集中させること

 

15.16 城頭土

城内の土地

城は、身を守る、戦いのため、

だけのものではありません

城内は

広大で、いろいろな人が

行き交う場所です

「生産性」ある場所です

なのに、プライドを掲げれば

誰もついてこない

 

17.18 白鑞金

錫と鉛の合金、浄化

メッキとして扱われるほど

柔らかい金属

どんな形にもなる、臨機応変

受け身になり過ぎて、自分を

見失いがち

 

 

19.20 楊柳木

柳に風

風向きにかかわらず、

なびく柳の枝

うまい具合に、難を避ける

逆らわない従順さ

相手をサポートする

 

21.22 井泉水

湧き出る地下水

井戸の中の水は

湧き出る地下水

大海の水ほど、器はない

湧き出るということは、癒し

自分には器がないことは

わかっているので、欲がない

人と競うより、専門で戦う

 

23.24 屋上土

屋根瓦の土

 

屋根瓦の土は、

夏は熱を遮断し、

冬は寒気から守ります

屋根瓦の土は、乾燥していて

固いです

大地のように、雨にさらされたり

することもありません

知的なことが、高める

 

25.26 霹靂火

雷火

雷は、烈火、電光石火

パワーがあり、活力に長けている

知的である

一定の距離間で付き合わないと

霹靂火とは、難しい

忍耐に欠ける

 

27.28 松柏木

マツとコノテガシワ

常盤木

常緑樹で、自分の主義を曲げない

四季の荒天気候にも

耐えるチカラがある、若さがある

「大志を抱け」

 

29.30 長流水

川の流れる水

様々な感情

 

川は、大小

支流が集まり、大河にもなる

天候によって

渇いたり、大暴れしたり

馬車の馬のごとく

目の前、一直線しか視えず

人の言われたことで

精神コントロールできず

「視野を広く持て」

 

 

 

31.32 沙中金

砂金、砂鉄

小さな金ですので、

集まれば、大きくなりますが

まだ、能力として発揮することが

できません

浄化はできます

自分だけが頼りのように

孤独になりがちですが

人との交流を持ち

話の合うグループに

所属することで

自信がついてきます

 

33.34 山下火

火山の火

山のふもとで

静かに燃える

山のふもとで燃える火とは

温泉の湧き出るような

大地の底で燃えている火です

くすぶり、です

自分に対立するようなことが

起きると

途端に、爆発する

潜在能力に気づかないうちは

まだ、くすぶっているが

これだ!ということに

出会うと、爆発する

人の言う事に、いちいち

イライラするより

自分の好きなことで

能力を使ったほうがよい

 

35.36 平地木

平地に立つ樹木

平地に、ぽつんと立っているので

目立つ

しかし、ひとたび悪天候などで

倒れてしまうこともあるし、

枯れることもある

木々は、森や林のように

競争があって、大きくなる

自分は弱いのだ、と

いうことを

プライドを捨てて

仲間に飛び込むことが大事

 

37.38 壁上土

壁に塗られた土

家と人を守るために

塗られた土は

その身をもって、尽す責任感

塗られて固くなる土は

柔らかくないので

頑なです

柔軟ということは

余裕も生み出し

人との対応も柔らかくなります

また、自分にも

向くことができます

 

39.40 金箔金

金箔、メッキ

叩けば、伸びる、柔軟性

ですから、どんな形も

順応性があり、世渡り上手

金は、浄化力

しかし、叩きすぎると、傷がつく

意地悪、きつい人などには

要注意です。もう、離れる!

相手に沿うので、

自分の素晴らしさに気づかない

自信が大事

 

 

41.42 覆燈火

ランプの火

温かな光

遠くは照らせない、身近な光

手元は見えるが、

遠くは見通せない

得意分野を伸ばす

遠く、目標を見たいなら、

積極的に行動すること

 

 

43.44 天河水

空から降る雨や雪

 

天から降るので、気まぐれ

人を振り回す

感情が、移り気

自分のペースだけで

言動しない

 

45.46 大駅土

大きな駅の土地

人々が行き交う、繁栄の土地

駅の周囲には

商店街があったり、

生産性のある場所です

たくさん行き交うと

いうことは

人の性格などは、十人十色

様々なんです

また、駅の周囲には

誘惑や悪もあります

自分は

誘惑や悪に負けない

規律、秩序ある人である

ことが大事

 

47.48 釵釧金

かんざし

かんざしは、髪を束ねます

かんざしには、真ちゅう、

象牙、木に漆、絹など

美しさ、華やかさがありますが

日本におけるかんざしの始まりは、

縄文時代ごろまで遡ることができる。

その頃の古代日本では、

一本の先の尖った細い棒に

呪力が宿ると信じられており、

それを髪に挿すことで

魔を払うことができると考えていたようである。

邪気祓い、浄化です

悪縁を切る、冷酷さ

うわべの美しさに

ホンモノの絆を持つこと

 

49.50 桑柘木

蚕を育てる桑の木

桑は、蚕を育て、

生薬にもなり、食用にもなる

有用な植物です

育成の木です

ちょっとした思いつきで

行動すると、失敗する

じっくり見極めて進むこと

忍耐も必要です

 

 

51.52 大渓水

山の渓流の水

渓流は、穏やかなところも

ありますが

岩場の険しいところでは

急激な流れ

人との交わりが得意

渓流は、やがて大海に行きます

しかし、まっすぐな流れでは

ありません

まがりくねって、ようやく

到達するものです

考えすぎず、楽観で

 

53.54 沙中土

砂漠の砂

 

砂漠の砂は、渇いており

生物を生み出すチカラが

ありません

風に吹かれて、飛ばされ、

留まることをしません

変化があります

変化し続けることがよい

ひらめきがあり、

それで行動する

 

55.56 天上火

太陽

自分を主張しすぎて

人が離れる

人の意見を聞くこと

自制心、精神コントロール

ほんとうは

自分は弱いということを

認めて、慎む

 

 

 

 

つづく