娘も小学生4年生になり、母も65歳になりました。
親子三世代で旅行は色々な意味で今楽しんでおかないと…と思い、車がなくても移動ができ、テレビでもよく取り上げられる金沢へ母、姉、娘+私の4人で行ってきました。
学校も仕事も休まないで行きたかったので、冬休み最後の3連休にあたる2018年1月7・8日の日曜・月曜(祝)に1泊2日で利用しました。
今年は雪深い北陸地方。
たまたま東京と外気温も変わらないような天候に恵まれた(二日目は雨でしたが)、時期に行くことができました。


東京駅から出発。

新幹線は早く着いた方が色々回れるので「かがやき」を手配。


東京駅エキナカで新幹線で食べる軽食を買って食べました。

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東京駅で買った軽食を食べたり、娘はDS、私は今ハマっている小説を読んだり2時間28分で到着しました。
金沢駅に近づいたころに車掌さんにシールをもらいました。
背が高い娘。
小学生に見られて良かったー。
…そもそも座席が小学生料金。


11時過ぎに金沢駅へ到着。


ランチは金沢駅すぐで予定をしていました。
天気やお腹のすき具合で行けるお店を3軒ほど。
結局新幹線の中でそこそこお腹を満たしてしまったので、駅ではなく次の観光場所でお店に入れたら…と変更しました。


バスでひがし茶屋街方面へ。


工芸品から化粧品まで取り扱う「金箔屋さくだ」へ。
こちらは金箔を使ったお土産を自分で作ることができる工房です。
毎回子ども連れで旅行に行くと物づくりをするのですが(沖縄だと琉球グラスなど)、今回は移動などで時間がかかってしまうので体験はしませんでした。
そもそも当日受け付けがなく、予約必須だったので早いうちから諦めました。

それでも金箔を伸ばしたあとにカットする工程を無料で見学できました。


見学が終わると金箔入りのほうじ茶をいただきました。
体験ではなく見学だけでも無料でサービスしていただきました。

金沢街歩き/ひがし茶屋街で金箔と出会うの記事はこちら


ひがし茶屋町を歩きながら軽食のあるお店を探しました。
甘味処かしっかりごはんのお店が多く、軽食を出しているお店が意外と少ないです。
街歩きをしながら歩いていると、金沢駅でチェックしていたお店の支店が軽食を出しているので入ってみました。

「加賀麩 不室屋」の茶屋「不むろ茶屋」で、隣の建物がそのお麩専門店になっていました。

軽食からは五色汁雑煮、温麩そうめん。
甘味からは名代 みそだれ田楽麩、あべかわ麩を注文。
それぞれ加賀棒茶がサービスで付いているので、特に飲み物を注文することはありませんでした。

不むろ茶屋/金沢・ひがし茶屋街でお麩を使った軽食と甘味を堪能!の記事はこちら


金沢・ひがし茶屋街にある金箔製品のお店「箔一 東山店」。
で、名物「箔一ソフトクリーム」をいただきました。
1階でも売っていますが、3階へ階段で上がると広いスペースがあり、そちらがおススメですとスタッフさんに即され利用しました。
暖房もしっかりきいているので3階がおススメ。金箔が1枚そのままトッピングされたソフトクリーム。
もともとのソフトクリームが濃厚で、牛乳が強めでとてもおいしいです。

箔一 東山店/金沢・ひがし茶屋街で金箔を1枚使った金箔ソフトクリーム!の記事はこちら


ここからは雪だったらバスに乗ろうと思ってましたが、あえて歩きで散策です。


浅野川大橋


主計町茶屋町
浅野川沿いに茶屋造りの町家が並ぶ主計町茶屋街は、金沢三茶屋街のひとつ。
写真に写ってる娘は母の背を越して150センチになりましたよ。
中学生になる前に私も越されそう。


ひがし茶屋町とは違い、こちらは夜ににぎやかになるのかな。


暗がり坂は階段が久保市乙剣宮まで続いています。
情緒ある民家の間の道。


坂を上りきると久保市乙剣宮の境内へ。


近江町市場の手前、ひがし茶屋町で軽食を食べた不室屋の系列店「加賀麩 不室屋」で麩まんじゅうと車麩を購入しました。

加賀麩 不室屋/金沢で麩まんじゅうと車麩をお土産に!の記事はこちら


地図で見るとそんなに離れていないかな?と思った近江町市場。
ひがし茶屋町から色々見ながら歩いていたので20分ほどで着きました。
やっぱりバスが楽ですね。
私はテレビで気になっていたボタンエビを、娘は八百屋さんでいちご串を見つけたのでその場でいただきました。

金沢・近江町市場で店頭でボタンエビと大きないちごをいただきました!の記事はこちら

近江町市場からホテルへは徒歩圏内、徒歩10分ほどですが疲れていたのでそれ以上の時間を感じながらも、ようやくホテルへ到着です。


金沢ニューグランドホテル
デラックスツインに補助ベッド2台が入ったフォース使用の部屋。
フォースなのに補助ベッドなのがちょっと悲しい(たぶんツインを2部屋の方が安い)。
でも三世代旅なので4人で一部屋じゃないと意味がないので…。

面白いのがトイレとお風呂が2つあること。
母と姉、私と娘と分けて利用しました。

当初1時間ほど休憩をして金沢21世紀美術館へ行こうかと思いましたが、思ったよりも歩きで疲れてしまい、結局観光地全部は回れないことを知っていたので、今回は行かないことにしました。

金沢ニューグランドホテル/4ベッドのフォース利用1泊2日(朝食付き)の記事はこちら

1時間半ほどホテルで休憩をしてからバスで繁華街の片町へ。


大通りに面した場所にある「金沢おでん赤玉本店」。
予約をすると2階で時間通り利用できますが、予約をしないと1階で並んで待つとのことだったので、早い段階で予約をしました。

赤玉 本店/金沢おでんを堪能!子ども連れで予約をしました!の記事はこちら


母と娘が回転寿司が好きなので回転寿司へはしご~。
そしてまさかの新店舗の応援で「赤玉本店」から徒歩すぐの「もりもり寿し 片町店」が臨時休業。
おでんをつまみ程度にしか食べていなく、金沢市内は回転寿司が少ないんです!(回転しない寿司はホテルにも入ってました)
急きょホテルから近い「もりもり寿し 近江町市場店」へ電話すると夕方で閉店。
駅前店を紹介してくれたので、バスで駅まで移動しました。

「もりもり寿し 金沢駅前店」へやっとこさ到着。
今回の旅行の一番のハプニングでした。
予約を一切していない店舗です。
番号札をひいてひたすら待ちます。
待つこと1時間半…。
私たちが入店した時も、番号札の機会を見ると35番待ちでした。

回転寿司なのですが、席に座ると「タッチパネルで注文してください」とのこと。
一応お寿司は回っていますが、ほぼ見本です。
そして注文したお寿司がテーブルに届くのが早いこと早いこと。
普段行っている目黒の回転寿司にも見習ってほしいほど早かったです。
おかげでだらだらすることなく、食べたらサクッとお店を出ることができました。

娘は並んでいるときは機嫌が悪かったのですが、食べ終わってホテルまで戻ると回転寿司が好きなだけあり「おいしかったねー」と満足そうでした。

もりもり寿し 金沢駅前店/巡りに廻って辿り着いた石川県で大人気の回転寿司!の記事はこちら


金沢の街を夜歩くと思わなかったので、駅前の夜景の美しさを堪能。


駅前にあるやかんのオブジェ「やかん体 転倒する」も見れました!
名前がそのままだし、Googleマップもこのままなのが面白い。


ホテルまでバスで戻ろうと思ったら、もう本数がなく、バス停が長蛇の列。
4人だったのでタクシーでも千円しないだろうと、タクシーを使ってホテルまで戻りました。
お風呂に入って何回かUNOをして、テレビを観てから就寝しました。

親子三世代金沢1泊2日の女子旅(1日目)この記事
親子三世代金沢1泊2日の女子旅(2日目)へ続く

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