鳥羽駅から無料送迎バスでくねくね山道を進んで行くと藤田観光グループ「ホテル鳥羽小涌園」へ到着。
規模は小さめのホテルです。
鳥羽湾に面したプライベートビーチが自慢のホテル。
ホテルのフロントが6階にあり、5階から上のエレベーター、5階から下のエレベーターと小さいエレベーターが2機。
娘と探検の際にはほとんど階段で行ったり来たりしていました。
申込時に洋室と和室選べたので和室に。
同じフロアは子ども連れのファミリーが多いらしく、廊下を歩くとはしゃぎ声が聞こえてきます。
お部屋は二人部屋（娘は添い寝なので施設利用料と朝食のみ）。
一部屋だけですが、3人家族で利用するにちょうど良い広さ。
洋室だとベッドがあるので狭く感じてしまいますが、和室は広々としていていい！！
お茶はティーバッグととうがらしうめ茶。
お茶請けはホテル鳥羽小涌園オリジナル和菓子。
しっとりとした薄い生地にあんこがはさんであり、なかなかイケます。
部屋風呂は普通のユニットバス（トイレ別）で温泉は出ません。
冷蔵庫は空っぽなので持込可能！
旅館タイプですが、こういうところがホテルなのが私的にはうれしい。
私と娘は夕飯前にお風呂に行きました。
鳥羽湾を一望でき、美しい夕日も鑑賞できる展望風呂「小涌の湯」は、無色透明でアルカリ性の湯は、関節痛や冷え性、アトピー性皮膚炎などにも効能があります。
ちょっとぬるめなので、ついつい長時間入ってしまうようなお湯。
アルカリ性なので入ってすぐ、肌がすべすべになります。
露天風呂は檜の露天風呂、信楽焼の露天風呂など家族風呂のような小さな浴槽が3つ並んでいました。
とても寒い日だったので、娘が露天風呂を気に入っていたのですが、私が風邪を引きそうだったので早々と中へ。
夕食前に利用したこともあり子どももとても多く、ごったがえしていました。
夕飯は「レストラン美砂樹」で和会席です。
バイキングも選べたのですが、和室で温泉気分を味わうならとこちらに。
娘は食べムラがあるので取り分けにしたので無料です。
先付は酒の肴系。
造りは旅行代理店経由での申し込みだったので伊勢海老が付いたお刺身。
最初普通の甘海老が乗った造りが運ばれてきて固まっていると、グレードアップされていることに気づいてすぐにこちらを持って来てくれました。
焼き魚。
ごはんものが炊き込みご飯だったので、全体的な量を見ると女性には多いです。
お漬物。
天ぷら。
椀は白身魚が入っていました。
茶碗蒸し。
デザートは抹茶ムース。
普段見ない豪華な夕食。
初めて食べる食べ物も多かったのですが、意外と娘の食が太く、私の食べる分はあまり残りませんでした。
なんだかんだいって、娘と取り分けてちょうどいい量でした。
あとは部屋でのんびり。
娘は館内でアイス、ダンナーと私はおかげ横丁で購入した伊勢の地ビールと伊勢の地サイダー。
館内売店で海老せん詰め合わせを購入しプチ宴会。
明日の観光に備えて早めに寝ました。
ホテル鳥羽小涌園の客室はすべてオーシャンビュー。
そして天気の日にはご来光を迎えることが出来ます。
ちなみに12月は6時50分くらいなので、そんなに早起きしなくてもOKでした。
朝食はビュッフェ形式。
洋食と和食があり種類も豊富。
ついつい取りすぎてしまいます。
朝食を食べた足でホテルのプライベートビーチへ散歩。
海辺で貝殻を拾おうとした娘は、予想通りというか…足に波がザブーン。
「濡れてないから大丈夫！」と嘘かまことか気にしてませんでした。
プライベートビーチへの途中にあるミニアスレチック。
こちらは9時から利用可能のようですが、その時間帯に出発のお客さんが多く、親の監視のもと8時台から子どもたちが元気に遊んでました。
海からホテルまではかなりの高低差があるので坂道がキツイ！
でもいい散歩になりました！
旅行代理店の特典でわかめ引換券を貰ったので売店で引き換え！義理母にお土産が決定！
売店は試食がちゃんと置いてあるので、味を確かめながら購入できるので高感度高いです！
ホテルの規模は大きくなく、建物も設備も一昔前の雰囲気があります。
温泉があるのにバスタオル、タオルはひとり一組など経費削減をお客様にお願いしているいんしょうです。
家族で利用するなら遊ぶ場所も多く、夏はプールや海も利用できるので大満足なのでは？
カップルがお泊りデートする場合は、もう少しランクを上げた方が良さそうだと思いました。
ホテル鳥羽小涌園
三重県鳥羽市安楽島町1061
オフィシャルサイト
http://www.toba-kowakien.com/
食べログ 鳥羽小涌園 （旅館 / 中之郷駅）
■リンク集■
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