『私たちのブルース』1話感想✍️
Netflix 次回配信 4月10日 2話








オムニバス形式のドラマで全20話。
それぞれのエピソードがあるけど、同じ世界線で
主人公達が少しずつ繋がっていく。


オムニバス形式を選んだ理由について脚本家のノ・ヒギョンは


「オムニバスのストーリーは、10年ほど前からずっとドラマにしたいと思っていたものでした。男女主人公のストーリーはもう退屈だと思ったんです。色んな人がいて、それぞれ各自の人生の主人公なはずなのに、どうしてドラマの中では男女の主人公のみについて描くのだろうと思いました。そのような悩みもあって、オムニバス形式を選びました」


と記事に書いてあった。

確かにいわゆる王道ラブコメみたいなドラマには飽きてきた気もするし

この海の周り、波の音を聴きながら人と人との繋がりを観ている感覚が『海街チャチャチャ』を思い出した。
あのドラマもすごく好きだったから今後も楽しみだな〜



シン・ミナとキム・ウビンのキャスティングも同じエピソードになると出演しないだろうと思い
違うラブストーリーだから理解して欲しいと頼んだそうで。

オムニバスならありなのか!なるほど〜と。
日本だとそれでも無さそう。


とにかく、週末に癒されそうな良い雰囲気のドラマで良かった!



そしてガラッと変わってこれ

『私の解放日誌』1話感想✍️



キムジウォンが好きだから楽しみだな〜と思っていたドラマ。






ソウル郊外に暮らす三兄弟の話。


1話、すっっっごく落ちた。私はね、個人的に。

キムジウォンの、人生に期待をしなくなってしまった感のある表情が何とも、、虚無感というか。

電車のシーンは特に。



電車でふとした時に色々考えるのめちゃくちゃわかる。
カフェのシーンもそうだったけど、周りを見れば色々な人が居るし余計に。

日々淡々と仕事して職場から家の往復で休日は家の手伝い(畑仕事?)して
たまに職場の集まりに顔だしても終電気にして先に帰って
周りには居てもいなくてもさほど気にされず、同僚には魅力がないやら何やらと影で言われる。

そういう日々をどうにか乗り切るためにも、自分の中では誰かに必要とされて愛されているという想像をしギリギリのところで何とか保っている感じが痛々しくて観ていてキツかった。

兄も姉も同じように悩み、どうにかして人生で満たされよう、変えよう、としている。

再生の物語とのことなので、

ドラマが終わるまでには三兄弟に幸せになってほしいと願う1話だったなぁ。


代わり映えのしない毎日を生きてる人には支えになるドラマになるといいけど、その雰囲気はまだ1話には出てなかったからこの後の展開に期待。

回を増すごとに前向きになっていくことを祈る。


2つとも2話が楽しみ。


夜中の更新失礼しました、、

ではまた✍️