四柱推命では色々な情報を読み解くことができます。
今回は自分の子供運、子供の数について。
五行の、木、火、土、金、水のバランスでも自分の子縁があるかないかざっくりとは出ますが、行運で足りない五行が巡れば無い五行も補えていきます。
だから五行だけでの判断ではない、もともと持っている自分の命式中の十二運から見る場合についての見解です。
こちらも一概に言えない部分もあるかもしれません、なんせパートナーにも同じように子縁あるなしがあるのですから。
では、まだもし結婚してない方がきて、
結婚について見てほしい、
こういったご質問はとても多いですよね。
結婚期も四柱推命ではだいたい、歳運、大運でみていきます。
女性の場合は官を見て、男性は財を見ますね。
でもよくその時に子供はどうですか?
と聞かれる場合も多々あります。
今回はその時の子縁の数を見ること、です。
まず、命式中の日干支から見て子供の星を見ます。
これは女性の場合。
例えば日干支が甲の場合は、子供の星は丙となります。
乙でも同じく。
日干支が丙なら、子供の星は戊になりす。
己でも同じく。
日干支が陽でも陰でも子供の星は陽で見ます。
では、それで見た子供の星から十二運を出していきます。
その十二運が自分の元の命式の時柱の支と合わせて見て見ます。
時支の部分が例えば酉なら、子供の星からみた一二運では酉は何かを見るのです。
子供の星の十二運の、
長生なら 5人
沐浴なら 2人
冠帯なら 3人
建禄なら 3人
帝旺なら 多い
衰なら 1人〜2人
病なら 1人
墓なら 1人
胎なら 1人 何故か初めは娘らしいと書いてます。
養なら 3人産まれて1人は亡くなる (四柱推命の歴史は古いので昔は死産なども多かったからかもしれません。)
絶なら 1人か2人だけど短命とも (これもかなり昔は医療技術の問題もあったので)
と、まぁゼロ!とは無いようですが、数が少ない場合はタイミング逃したらわかりません。