小松菜は年間を通して食べられますが
冬が旬の野菜。
旬でない時期はちょっと筋っぽかったり
ほうれん草に比べ、
元々苦みを感じやすい野菜なので
子どもには食べにくさを感じるかもしれません。
しかし、旬の時期だとみずみずしく甘みが増します。
ほうれん草はシュウ酸が含まれ、
下茹でをしてから使った方がいい野菜ですが、
小松菜はシュウ酸がほとんどないので
下茹では不要ですし、
実は生でも食べられる野菜です。
火を通すとかさが減り
たくさん食べられるのですが
生で食べてみるのもおいしいですよ。
案外、生の方が食べやすい、
ということもあるかもしれません。
今回は、小松菜を生で食べるレシピを
ご紹介します。
小松菜のシーザーサラダ
⏰ 5分
・・・ 材 料 ・・・
小松菜 80g
ベーコン 1枚
●マヨネーズ 大さじ1
●粉チーズ 大さじ1/2
●牛乳 小さじ1
●砂糖 ひとつまみ
●にんにくすりおろし(チューブ) 少々
●塩 少々
●粗挽き黒こしょう 少々
(トッピング)
粉チーズ 適量
粗挽き黒こしょう 少々
・・・ 作り方 ・・・
1 小松菜は根元を落とし、茎の部分は2cm長さ、葉の部分は4cm長さ(横に長いようだったら食べやすい大きさに)切る。ベーコンは1cm幅に切る。
2 ベーコンはフライパンで焼くか、トースターの天板(アルミホイル10cm程度に切り、軽く丸めて広げても良い)にベーコンをのせて3分ほど焼く。
3 ●を混ぜ合わせる。
4 器に1の小松菜を盛り付け、2のベーコンをのせ、●をかける。好みで上から粉チーズ、粗挽き黒こしょうを振る。
ポイント
・小松菜は水で洗った後、しっかり水気を拭いてから盛り付けると水っぽくなりません。
・肉団子は柔らかいので、入れて混ぜるときはそっと混ぜるようにしてください。
小さなお子さんと食べる場合は
茎は噛み切りにくいので、
短めに切ると食べやすくなります。
葉の部分は手でちぎりやすいので、
包丁を使わず手でちぎってもOKです。
ちぎる作業はお子さんのお手伝いにおすすめです。
カルシウムや鉄分が豊富な小松菜。
カルシウムはチーズに含まれる
ビタミンDと一緒に摂ることで
吸収率がアップします。
スポーツを頑張るお子さんにもぜひ
レシピが役に立てると嬉しいです
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