なめたけは子どもたちが昔から好きで
よく作っているのですが、
思い返せば夏はあまり作らないな、
ということに気づきました。
なんとなく、夏に食べたい、
作りたい、という気がしないのですよね。
暑いし、ちょっと梅干しのような
酸味があるものがいいなと思って
作ったのがこちら。
梅入りなめたけ
⏰ 10分
・・・ 材 料 ・・・
< 作りやすい分量 >
えのき 200g
梅干し(正味)10g
みりん 大さじ1
薄口醤油 大さじ1/2
酒 大さじ1/2
・・・ 作り方 ・・・
1 えのきは根元を落とし、1cm幅に切る。梅干しは果肉を叩いて細かくする。
えのきは切ったら鍋に直接入れると洗い物を減らせます
2 小鍋に1のえのき、みりん、薄口醤油、酒を入れ、軽く混ぜて蓋をする。
3 弱火で加熱し、沸騰して2分ほどしたら蓋を開け1の梅干しを加えて混ぜたら火を止める。
ポイント
・水分は調味料だけなので、蓋がしっかりと閉まる鍋を使うのがおすすめです。
・レシピは塩だけで漬けた梅干しを使用しています。甘みのある梅干しを使用する場合は、薄口醤油または塩を少し加えると味のバランスが良くなります。
根元に近い部分をほぐす作業は
お子さんのお手伝いにおすすめです
手先の感覚を豊かにします。
きのこ嫌いでもえのきは比較的好きな子が
多いきのこですが、歯に挟まった経験から
イヤになってしまう子もいます。
短めに切って食べやすくしたなめたけは
好き嫌い克服にもおすすめです。
使用したえのきだけは
現在アンバサダーをしている坂ノ途中さんのもの。
農薬や化学肥料を使わない野菜を
扱っています。
先日坂ノ途中さんから届いた
「白えのき」は大木白雪という、
通常のえのきよりもっと真っ白なえのきでした。
輝くような白さのえのきの色を活かしたいので、
今回は薄口醤油を使って仕上げました。
薄口醤油が無いときは、濃口醤油で代用可です。
薄口醤油の方が濃口醤油より塩分は高いので
色を気にしなければ気持ち多めに入れても
いいと思います。
ご飯はもちろん、冷奴にのせたり、
切ったトマトや輪切りにして
塩もみしたきゅうりなどに
和えて食べるのも簡単1品になりおいしいです
あっというまになくなります!
レシピが役に立てると嬉しいです。
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キッズ食育トレーナー養成講座
東京板橋
【日時】
初級 9月10日(土)、23日(金)10:00〜14:30
中級 10月22日(土)、10月27日(木) 10:00〜14:30
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【場所 】 板橋 (板橋明星幼稚園iLab)
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◯板橋区(子ども向け食育スクール『青空キッチン』を開講しています)
武蔵野市(在住です)周辺 西東京市/小金井市/三鷹市
の児童館、保育園、幼稚園、地域イベント
での子ども向け、大人向け食育講座講師
また子どもと一緒に食べる料理、お手伝い料理、
好き嫌い克服など子どもの食育に関わるレシピ開発、
その他レシピ開発
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