農薬や化学肥料を使わない野菜を
家まで宅配してくれる坂ノ途中さんの
アンバサダーをしています。
隔週Mサイズを届けてもらっています。
先日届いた野菜はこちら。
なじみのある野菜がたくさんですが、
ちょっと珍しい野菜も入っています。
ちょっとめずらしいかな、という野菜で
今回入ってたのは
ケール。
生でサラダでも食べやすいカーリーケールです。
そしてたかきび。
野菜セットの中には毎回「おまけ」
が入っていて、それが果物1個であったり
コーヒーのドリップバッグだったりと
ちょっとお楽しみとして届きます。
今回はこのたかきび20gほどが「おまけ」でした。
どちらも栄養価が高い野菜・雑穀であります。
ケールはよく「青汁」に利用されるもので
スムージーで飲むということも多いかもしれません。
火を通してもおいしい野菜です。
一方たかきびは雑穀なので
ご飯に混ぜて炊くのが
一番取り入れやすいかと思います。
野菜と同梱されている「お野菜の説明書」には
たかきびをお米と一緒に炊く場合は洗ってから
6時間ほど浸漬させてから、というように
書いてありました。
またたかきびは粒の大きい雑穀で
食感もひき肉に似ていることから
ひき肉料理のように使うこともあります。
というわけで、もし家にあったら
どう料理に取り入れようか?
と迷ったときに、
おかずの候補に入れてもらいたい
1品をご紹介します。
ケール入り豚つくね
⏰20分
・・・ 材 料 ・・・
＜ 4人分 ＞
豚ひき肉 230g
ケール 2枚 (50g程度)
たかきび(炊いたもの) 70g程度
(20gのたかきびを炊くと70gくらいになりました)
おろしにんにく 小さじ1/2
片栗粉 大さじ1
溶き卵 1個
塩 少々
胡椒 少々
酒 大さじ1
【タレ】
●醤油 大さじ2
●みりん 大さじ2
●砂糖 小さじ1
・・・ 作り方 ・・・
1 ケールはあらみじん切りにし、塩少々(分量外)を振って10分ほど置き、しんなりさせておく。
2 豚ひき肉に塩、胡椒を振り、片栗粉を入れて練る。溶き卵、おろしにんにくを加えてさらに混ぜる。
3 ケールの水気を絞って2に入れて混ぜ、8等分して丸く成形する。●のタレの材料を小さなボウルに混ぜておく。
4 フライパンを熱し、3を入れ底が焼けたら裏返し、酒を入れて蓋をして火を少し弱めて2～3分加熱する。蓋を取り、3のタレを回しかけ絡める。
ポイント
・4では中まで火が通ったらタレを絡めるようにします。
緑の葉ものは苦手な子も多いですが、
つくねにすることで、美味しく食べられます。
緑の葉っぱがわかりやすく入っているのがポイント。
子ども自身がわかっていて食べられることで
「食べられた!」という自信や達成感を感じられますよ。
今回たかきび20gを炊くのに使ったのは
ストウブの10cmの鍋。
じゃがいも自体もいろんな大きさがありますが
大きさがわかりやすいかなと思い
比べてみました。じゃがいもよりは
少し大きいくらいの鍋です。
洗って炊く前にこちらも浸漬させてからに
なるのですが、時間的余裕はあまりなかったので
お湯を沸騰させて
蓋して30分ほど浸漬させてから
炊きました。
たかきび20gに対して50mlくらいのお湯を入れました。
その後はご飯のように火にかけ、
沸騰したら弱火にして、15分ほど。
その後そのまま10分くらいおきました。
こちらをつくねに混ぜました。
書いた通り、たかきびはひき肉の食感に
似ているので馴染んで
違和感なく食べられます。
ケールも豚肉との相性がバッチリです。
子どもたちもおいしく食べられました。
栄養たっぷりの豚つくねになりました。
もちろん、たかきびがなければ、
その分ひき肉を
ケールがなければ別の緑の葉ものを
入れたら良いと思います。
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●暮らしニスタさんのサイト
「姫ニスタさんインタビュー」
で取り上げていただきました。
今までのこと、今のこと、これからのこと
想いを書いていただいています。
自己紹介の代わりに読んでいただけたらと
思います。
こちらからどうぞ →★★★
◯板橋区(子ども向け食育スクール『青空キッチン』を開講しています)
武蔵野市(在住です)周辺 西東京市/小金井市/三鷹市
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での子ども向け、大人向け食育講座講師
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