おせちの準備。
作るという方はそろそろ取り掛かる時期ですね。
全部を作らなくても、これだけは作ってみようかな
と考えれば、ちょっと気楽になれるかもしれません。
今日はおせちの田作りレシピです。
田作りもいろいろ好みがあると思いますが、
これは食感がパリッとするタイプです。
子どものお手伝いにもいかがですか?
田作り
◎◯材料◯◎ 作りやすい分量
ゴマメ・・・40g
●砂糖・・・大さじ2
●醤油・・・大さじ1
●みりん・・・大さじ1
酒 ・・・小さじ2
白ごま・・・大さじ1〜2
◎◯作り方◯◎
1 ペーパータオルの上にクッキングペーパー(オーブンシート)をのせ、ゴマメを広げて置き、電子レンジ600W1分加熱し、菜箸でかき混ぜて再度広げ、さらに40秒〜1分加熱し、ザルに広げてあける。折ってみてポキっとすればOK。ぐにゃんと曲がるようだったら再度加熱する。
2 1でゴマメから出たクズを捨てておく。フライパンに●を入れ、中火でフライパンをゆすりながら泡が大きくなり、とろみがついたらゴマメを入れて絡める。
3 白ごまを入れて絡めたら、酒を振り入れて混ぜながら水分を飛ばし、クッキングペーパーの上にくっつかないよう広げて冷ます。 田作りは、まず乾煎りするところから始めますが フライパンで乾煎りするのは結構時間がかかります。 量やゴマメにもよりますが、つきっきりでじっくり 15〜30分乾煎りするイメージです。 その作業も、例えば子どもに時々手伝ってもらったり 一人で作っても頑張って丁寧におせちを作っている感が出て 誰かが褒めてくれるわけでもないですけど いいのですが、もし他にもいろいろ作らなきゃ!とか ちゃんと作りたいけれど、省略できるところは 省略したい場合は、電子レンジの活用がおすすめです。 レシピで、クッキングペーパー(オーブンシート)の下に ペーパータオルを敷くのは加熱することにより、 ゴマメから出た水分がレンジ庫内でまた戻るのを 防ぐためであり、 ゴマメから出た水分を吸わせるためです。言ってること同じですね ![]() 2回目の加熱のときはペーパーやゴマメが 焦げたりしないよう様子を見ながら行なってください。 うちの電子レンジの場合は全く大丈夫なのですが 同じ600Wでも電子レンジにより違うかもしれません。 そして、パリッと仕上げるコツのもう一つは パリッとさせたゴマメが調味料の水分を吸わないよう、 調味料のとろみがついてから絡めるようにすることです。 「煮る」のではなく、絡めます。 酒は振り入れることにより くっついているのがバラバラにほぐるようになります。 そのままくっつかないように、冷ますときは広げて くださいね。 お子さんへのお手伝い・食育ポイントは ゴマメの加熱前と加熱後の変化(ポキっと折れるところ) を見たり食べたりしたり(加熱直後は熱いので 冷めてから) 火にかけて調味料が変化していく様子を見たり ゴマメを入れたり、絡めるところは一緒に やってみてくださいね。 味が濃くて嫌だったり、苦味も感じる田作りが 一緒に作ることにより、おいしく感じる魔法が かかると思います。 。:*・☆。°+°。°+ °。.。:*・☆。°+°。°+ °。°。.。:*・☆+°。°
◯メルマガ配信しています。
行事食のこと、食育のこと、
講座・イベントのお知らせなどを配信します。
もちろん無料です。
登録は↓をクリックしてください。
◯板橋区(子ども向け食育スクール『青空キッチン』を開講しています)
武蔵野市(在住です)周辺 西東京市/小金井市/三鷹市
の児童館、保育園、幼稚園、地域イベント
での子ども向け、大人向け食育講座講師
また子どもと一緒に食べる料理、お手伝い料理、
好き嫌い克服など子どもの食育に関わるレシピ開発、
その他レシピ開発
コラム執筆
などのお仕事を承っております。
お問い合わせは ykmsdz@gmail.com までお願いいたします。
◯インスタやってます。 もしよかったらフォローしていただけると 嬉しいです。
アカウントは yokomsd です。
最後までお読み下さり、ありがとうございました! |