カリフラワーって、ブロッコリーに比べると
人気がないように思います。
ブロッコリー自体が苦手なお子さんも
それなりにはいるのですが、
ブロッコリーは好きだけど、カリフラワーは
あまり好きじゃない、と聞くことが多いのです。
という私も、選んで食べるならブロッコリーなのですが
ブロッコリーとエビのオイル蒸しのブログにも書いたのですが
カリフラワーも茹でてしまうとどうしても
味やうま味、甘みが抜けていってしまいます。
だから味気なく感じてしまうし、
ポロポロとした食感だけが際立つように感じるのではと
思います。
カリフラワーを下茹でなしで食べると
甘みや香りを感じ、おいしく食べられますよ。
今日は普段、カリフラワーは買わないよ!という
人にも作ってもらえたら嬉しいなと思うレシピです。
カリフラワーとチーズのガレット仕立て
大人も子どもも食べられるメニューです。
大人はおつまみとしても。
クリスマスパーティーやこれから人の集まる機会に
これ何??とちょっと話題にもなるかと思います。
焼いて甘く柔らかくなったカリフラワーと溶けたチーズに
ナッツの食感がアクセントになります。
ナッツは味的にも食感的にもぜひ入れてもらえたら!
塩分の入ってない素焼きのナッツは
お子さんのおやつとしてもそのまま出せたりも
します。
もちろん、アレルギーや食べ過ぎには注意してくださいね。
もう一つ、入れてもらいたいもの。
クミンパウダーです。
カリフラワーにナッツとクミンパウダー、
もう作る気なくしますよね??
でも、どうしても外せないんです。すみません。
クミンパウダーをふりかけるとぐぐっと
技ありの味、香りになります。
クミンパウダーはカレー粉に含まれる香辛料です。
「カレーの香り」はクミンの香りが大きいので
振ると「カレーのような香り」がします。
クミンパウダーは、辛くないスパイスで
子どもと食べる食事にも使えます。
普通の野菜スープにふりかけて作ってもおいしいですし、
野菜の炒め物や鶏肉にふりかけてもおいしいですよ。
作り方はこちらです ↓
by 増田陽子
作り方は簡単。カリフラワーの甘みと食感、ナッツの香ばしさとカリコリした噛みごたえ、溶けたチーズの組み合わせがやみつきになります。ピザのように取り分けて食べます。ワインのおつまみにも。
●2021年1月追記
※レシピは当初子どもと食べられるレシピ、としてご紹介しましたが、
2021年1月に消費者庁が
「ピーナッツ、炒り豆、枝豆等の豆類、アーモンド等のナッツ類は、飲み込む準備ができていない時にのどに落ちたり、息を吸ったときに不意にのどに移動したりして、のどに詰まることがあり、また、小さく砕いた場合でも、気管に入り込んでしまうと肺炎や気管支炎になるリスクがあることから5歳以下の子どもには食べさせないでください。」
と発表しています。
お子さんに与える場合は年齢を考慮し、初めて食べる場合砕いたものから始め、お子さんによく噛むよう促し、食べているときはお子さんのそばにいるようにしてください。
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