今週の青空キッチン板橋校は
「エビチリ風」を作りました!
いわゆるシーフードミックスのように
殻も背わたも取ってくれているエビもありますが
本来は背わたを抜いて殻をむいてからの(頭も取る)
調理となりますよね。
エビは1尾だけ食べる、ということは
よっぽど立派なエビでない限りなく、
1食分で何尾か食べ、さらには家族分となると
たくさんのエビを処理することとなり
忙しいお母さんにとっては
なかなかハードルの高い作業になります。
少なくとも私の感覚では、ですが。
背わたというものがあるんだよ
ここから取るんだよ、あとは殻をむいて・・・
真剣な眼差しにキュンとします。
真剣な姿を撮ろうとしたらすでにポーズを決めてた男子2人です(笑)
幼児さんも小学生さんも
エビってくさい!!
ヌルってする! 未体験だったかもしれません。
なんか茶色のような灰色のような
変な色をしているし、気持ち悪いなっていう
ポイントはたくさんあります。
でも好き嫌いあれど、あのエビだってことは
わかっていますし、
自分で背わたを抜いて、殻をむいて
炒めていったらだんだん赤くなったエビを見たら
楽しいし、おいしく感じますよね!
くさくて気味の悪いエビが
楽しい気持ちで食べたエビに変わります。
お迎えに来たお母さん方
「エビチリって作らないなぁ〜そういえば食べないな〜」
とお話してました。
そうなんですよね!
私もそもそも頻繁に作っていたわけではないですが
子どもが生まれてから、このレッスンの前に試作するまで
そういえばほとんど作ったこと、
食べたことがないような気がします。
先程も書いた通り、大量のエビを処理しなくては
ならないですし、今は背わた処理済のエビも
売ってますが、やはり割高。作るからにはそこそこの
数を食べたいと思うと処理済でない方を選ぶかな・・・
何よりエビチリは辛く子どもが食べられないので
せっかく作っても食べられないな、など。
市販のソースを使って、と思っても辛いし
お店に行ってもやっぱり辛いから食べられないし
とお話されていました。
やっぱりみんなエビの処理にしても味付けにしても
エビチリのハードルって高くて
作ったり食べたりしないんだなぁ、同じだ!と
かなりうなずきながら聞いてました。
今回の「エビチリ風」は辛くないから
「風」がついてるのです。
一緒にエビの処理をして
辛くないお子さんと一緒に食べられるエビチリ。
今後は食卓に出るかもしれません!
ネギを切るお姉さんたち。
カッコイイ〜!!
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