「酢豚」でした。
お迎えに来たお母さんが「家で食べたことないかも!」と話していました。
そうなんですよね!
「酢豚」ってメニューは有名ですが
私も今回、事前にこどもと練習で作ったのが
少なくとも子どもが生まれてからは
作ったことなかったなぁ・・・というくらいの
メニューでした!
今回の酢豚は
いろんな調味料を使っているので
それぞれの調味料の味見をしました。
![調味料味見](https://stat.ameba.jp/user_images/20160805/09/yuzukansho/b9/9a/j/t02200128_0640037113715326731.jpg?caw=800)
それぞれ、「どんな味がする?」と聞いて答えてもらいました。
「あまい」「しょっぱい「すっぱい」など感じる味を表現するということ。
「すっぱい」という表現が出来ない子もいます。
味覚の表現はあたりまえにできるように感じますが、実はそうではないのです。
酢を舐めてみて大人が「すっぱいね!」と言う、
そしてこどもは「この感覚が『すっぱい』ということなんだ」
という表現を覚えていきます。
「味見」は単なるお楽しみではなく、
味への理解と表現の仕方を覚えることができるチャンスでもあります。
とっても酸っぱかったあの味が
砂糖などの甘い調味料などと混ざることにより
食べやすくおいしくなったなど、出来上がったメニューから
複雑な味も覚えていきます。
ワークも「味」についてでした!
![Mちゃん酢豚ワーク](https://stat.ameba.jp/user_images/20160805/09/yuzukansho/87/8b/j/t02200279_0505064013715327048.jpg?caw=800)
![ワーク](https://stat.ameba.jp/user_images/20160805/09/yuzukansho/93/d9/j/t02200165_0640048013715326732.jpg?caw=800)
味見は楽しかったけど、酢豚はちょっと食べるのに
勇気がいる
![ase*](https://emoji.ameba.jp/img/user/ch/choco-enjoylife/13705.gif)
だからと言って「この子は酢豚が嫌い」というわけではないのですよ
![べえ](https://emoji.ameba.jp/img/user/be/bell-tree-911rira/709.gif)
幼児さんは今、多くの味を経験している途中です。
味覚を育てている過程なので、
いつかどこかで酢豚を食べて「おいしい!」と感じることはよくあることなのです!
「この食べ物が嫌いだから、作らない・使わない」ではなく
むしろいろんな味覚に触れる機会を作ることが必要です
![音符](https://emoji.ameba.jp/img/user/so/soukou/5249.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150701/11/estabuena/36/a0/j/t02200073_0300010013353037911.jpg?caw=800)
最後までお読み下さり、ありがとうございました!