牛乳黒糖しょうが寒天*2月16日寒天の日 | こどものうちから伝えたい 心と体をつくる 食育と料理〜一緒に食べたい行事食と季節を感じるごはん

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2月16日は「寒天の日」。


2005年2月16日にテレビで寒天が健康食品として紹介され、大ブームになったこと、天然製造の寒天は、この時期に大詰めとなることなどから、寒天の産地である長野県の茅野商工会議所と、長野県寒天水産加工業協同組合が制定しました。




今日は冬にも食べたい寒天のレシピをご紹介します!



牛乳黒糖しょうが寒天

牛乳黒糖しょうが寒天


◯◎材料◎◯ 14×11cm流し缶1個分

牛乳  ・・・ 300cc
黒糖  ・・・ 60g
粉寒天 ・・・ 4g
生姜すりおろし ・・・ 小さじ1/4




◯◎作り方◎◯

1 鍋に水、寒天を入れ、火にかけながら混ぜて溶かす。

2 沸いてから1分ほどしたら、生姜、黒糖を入れて煮溶かす。溶けたら牛乳を入れ、混ざったら火を止める。

3 濡らした流し缶に漉しながら入れて、冷蔵庫で冷やす。

4 食べやすい大きさに切り分ける。


     ○      ○      ○



レシピには「流し缶」と書きましたが、タッパーや器、牛乳パックに流してもOKです。



寒天には食物繊維、牛乳にはカルシウム、黒糖にはカルシウムなどミネラルが豊富に含まれています。

牛乳が入ってコクがあり、優しい味わいの寒天は冬にもおいしく食べられます。

黒糖を使うと、懐かしい味わい。

生姜はほんの少しだけでも効きます。あまり多く入れ過ぎると子どもには食べにくいので、ちょっとだけで大丈夫です。

「すりおろし」にしましたが、スライス1枚を入れて取り出したり、パウダーの生姜などでも作れます。

身体が冷えてしまうイメージの寒天ですが、生姜を入れることで身体を温めます。







最近、チョコばかり食べていたので、こういった身体に優しいスイーツはほっとします。

寒天は思い立ったらすぐ作れ、固まるのが魅力。

暖かい部屋で食べる寒天、おいしいですよ。









最後までお読み下さり、ありがとうございました!