牡蠣と白菜の白ワイン蒸し*20日ワインの日 | こどものうちから伝えたい 心と体をつくる 食育と料理〜一緒に食べたい行事食と季節を感じるごはん

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おうちでおいしく、子どもも喜ぶ料理。普段のごはん、イベントの日のメニュー。のぞいてもらえたら嬉しいです。

20日は「ワインの日」。

フランス語のワイン(VIN)と数字の20(vingt)の発音が似ていることから、日本ソムリエ協会が制定しました。



今日は、白ワインを使ったレシピをご紹介します。

簡単で、白菜もたっぷり消費できるメニューなので、白菜の使いみちに困ったときにもおすすめです!



牡蠣と白菜の白ワイン蒸し

牡蠣と白菜の白ワイン煮1


◯◎材料◎◯ 4人分

白菜  ・・・ 1/4個
牡蠣  ・・・ 12個
白ワイン ・・・50cc
にんにく ・・・1かけ
塩    ・・・少々
粗挽き黒胡椒・・・少々
片栗粉(牡蠣用)・・・適量


◯◎作り方◎◯

1 白菜はざく切り、にんにくはスライスする。

2 鍋に白菜、にんにく、塩少々、白ワインを入れて蓋をして、中火で10分ほど蒸し煮する。

3 牡蠣は塩水で振り洗いし、水を捨てて片栗粉をまぶしてやさしくもみ、グレーになってきたら水で洗って落とし、水気を切る。

4 白菜の上に牡蠣を入れて塩、胡椒を入れ、再び蓋をして弱火にして10分煮る。



     ル・クルーゼ     ル・クルーゼ     ル・クルーゼ     ル・クルーゼ   


4のときに、水気が少ないようだったら少量の水を入れ、沸騰したら弱火にしてください。

好みでさらに塩を振ってください。



白菜は鍋一杯になりますが、蒸し煮するとかさが減ります。

お鍋に入れば、もっとたくさんの白菜を使ってもペロリと食べられますよ。

白ワインはあまり多いと、風味が効きすぎてかえって食べづらくなるので、蒸し煮できる量に。

ワインは火にかけるとアルコールが飛ぶので、子どもも食べて大丈夫。



白ワインとにんにくが牡蠣のくさみを消すと同時に、食欲をそそる香りになります。


牡蠣×白菜は鍋物か、洋風ならクリーム煮のイメージがありますが、クリーム煮よりももっと気軽に作れますよニコ





牡蠣は低脂肪・高タンパクで栄養豊富な食品。

火を通すとぐっと甘くなる白菜と、旨みたっぷりの牡蠣と合わせて、冬の旬を感じてくださいw



牡蠣と白菜の白ワイン煮2











最後までお読み下さり、ありがとうございました!