クリスマスメニューにも! 鶏手羽元の赤ワイン煮*20日ワインの日 | こどものうちから伝えたい 心と体をつくる 食育と料理〜一緒に食べたい行事食と季節を感じるごはん

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子どもの好き嫌いなど、子ども×食の悩み。悩みの解決法や子どもと食べる料理や、子どもがお手伝いできるレシピをご紹介しています。
おうちでおいしく、子どもも喜ぶ料理。普段のごはん、イベントの日のメニュー。のぞいてもらえたら嬉しいです。

毎月20日は「ワインの日」。

フランス語のワイン(VIN)と数字の20(vingt)の発音が似ていることから、日本ソムリエ協会が制定しました。



今日はボジョレー・ヌーボー解禁日でもありますね。



今日は、ワインを使ったレシピをご紹介します。





鶏手羽元の赤ワイン煮

鶏肉赤ワイン煮 クリスマス パーティー



◯◎材料◎◯ 4人分

手羽元 ・・・ 8本
小玉ねぎ ・・・4個(なければ玉ねぎ1個)
ぶなしめじ・・・1パック
ベーコン ・・・20g
にんにく ・・・2かけ
赤ワイン ・・・400cc
トマトピューレ・・・大さじ1(18g)
はちみつ ・・・大さじ1/2
ローリエ ・・・1枚
オリーブオイル・・・大さじ2(大さじ1+大さじ1)
小麦粉  ・・・適量
塩・胡椒 ・・・少々
(添え野菜)
ブロッコリー ・・・適量

◯◎作り方◎◯

1 玉ねぎは皮をむく。(普通の玉ねぎの場合は繊維に沿って2cm幅に切る。)しめじは石づきを取ってほぐし、にんにくは包丁でつぶす。ベーコンは短冊切りにする。

2 鶏肉に塩・胡椒をして、小麦粉を振る。

3 フライパンを熱し、オリーブオイル大さじ1を入れ、強火で2の鶏肉を表面にこんがりと焼き色がつくまで焼く。(中まで火を通さなくてよい)

4 鶏肉を取り出し、火を止めて、一度ペーパータオルでフライパンの油を拭く。

5 再びフライパンにオリーブオイル大さじ1、にんにくを入れて熱し、強火で香りが出てきたらベーコン、玉ねぎ、しめじの順に入れて炒める。

6 鶏肉を戻して、赤ワイン、水200ccを加え、沸騰したらアクを取る。

7 トマトピューレ、ローリエ、はちみつを入れ、蓋をして40分~50分煮る。

8 茹でたブロッコリーを添えて盛り付ける。




     ○     ○     ○     ○

ワインだけを入れると色がちょっと悪くなってしまいますが、トマトピューレを入れることで、味もおいしく、色もよく仕上がります。

時間は多少かかるので、決して普段のおかずにおすすめというわけではありませんが、

3~4日ほど作り置きできるので、ちょっとしたおもてなしや、パーティーの時に事前に作っておける

煮込み料理としてオススメですニコ

骨付き肉で見た目も豪華、骨から旨みが出るので手羽元を使うとぐっとおいしくなります。

鶏もも肉より小さめなので、こどもが食べやすいです。

クリスマスであれこれ作らなくてはならない・・・という時は、ある程度前から作れるメニューが便利ですね。




















ちなみに、ボジョレーはフルーティーで軽めのワインですので、こういったどっしりした煮込み料理は、ワインを合わせるなら普通に重めの赤ワインが合うかと思います。















最後までお読み下さりありがとうございました!