ししゃもの焼きびたし*11月7日ししゃもの日 | こどものうちから伝えたい 心と体をつくる 食育と料理〜一緒に食べたい行事食と季節を感じるごはん

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おうちでおいしく、子どもも喜ぶ料理。普段のごはん、イベントの日のメニュー。のぞいてもらえたら嬉しいです。

11月7日は「釧路ししゃもの日」。

釧路のししゃも漁が10月下旬から11月下旬までで、「いい」=11、「な」=7、釧路ししゃもという語呂合わせから、一番ししゃもがおいしい時期に合わせ、ししゃもフェアがこの日に行われることから、釧路地域ブランド推進委員会が制定しました。
   





ししゃもはそのまま焼いてもおいしいのですが

ちょっとアレンジしたレシピをご紹介します。










ししゃもの焼きびたし


ししゃも 焼きびたし 南蛮漬け


◯◎材料◎◯  4人分

ししゃも ・・・ 12尾
人参 ・・・ 1/3本
たまねぎ ・・・ 1/2個
しめじ ・・・ 1/3パック
糸みつば ・・・ 5本

●だし ・・・ 400cc
●砂糖 ・・・ 大さじ1
●みりん・・・大さじ1
●醤油・・・ 大さじ1
●酢 ・・・ 小さじ1


◯◎作り方◎◯

1 人参は短冊切り、玉ねぎは繊維の方向に沿って3mm厚さのスライス、しめじは石づきを取り、ほぐしておく。

2 鍋に●の調味料、人参、玉ねぎ、しめじを入れて火をつける。沸騰して1分ほど(しめじに火が通るまで)したら火からおろし、深さのある器か容器に入れておく。

3 フライパンを熱し、(テフロンでなければ薄く油を敷く)中弱火でししゃもを焼く。あまり動かさず、上面が乾いてきたら裏返して中心まで焼く。焼けたらすぐ2の器に入れる。

4 20分ほど漬けて、皿に盛り、3cmに切ったみつばを飾る。


     ○     ○     ○     ○     

翌日に食べてもおいしいですニコ


野菜はしめじに火が通って、人参や玉ねぎはシャキッと歯ごたえが残る程度がおいしいです。



漬け汁は汁まで飲めるくらいの薄めの味付け。

酢を入れていますが、南蛮漬けのようにキュッと感じるほどの量ではなく、すっきりする程度です。



ししゃもはフライパンで焼く方が手軽なので、フライパンを使っています。


汁に浸したししゃもは頭もやわらかく食べられます。









ししゃもは鮭と同じように、秋に川をのぼって産卵するので、旬が秋。
北海道でとれるのですが、今は海外のものがほとんど。


旬のししゃも、ぜひ食べたいですね。













最後までお読み下さり、ありがとうございました!