手作りごはんせんべい*11月7日あられ・おせんべいの日 | こどものうちから伝えたい 心と体をつくる 食育と料理〜一緒に食べたい行事食と季節を感じるごはん

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おうちでおいしく、子どもも喜ぶ料理。普段のごはん、イベントの日のメニュー。のぞいてもらえたら嬉しいです。

2015年の立冬である11月7日は「あられ・おせんべいの日」。



新米の取れるこの季節に、こたつに入ってあられ・おせんべいを楽しんで欲しいと毎年立冬の日に全国米菓工業組合が制定しています。





今日は手作りでできるおせんべいのレシピ2種類をご紹介します!


ちょっと残ったご飯を活用できるレシピです。





手作りごはんせんべい(桜えび・しょうゆ)



米せんべい手作り



◯◎材料◎◯ 3cm×3cm程度 6枚くらい

ご飯 ・・・各50g
【桜えび味】
桜えび(乾燥) ・・・ 20尾くらい
塩  ・・・適量
【しょうゆ味】
醤油 ・・・小さじ1
黒ゴマ ・・・小さじ1


◯◎作り方◎◯

1 ご飯が冷えている場合は温める。しょうゆ味は醤油とゴマをご飯に入れ、混ぜておく。桜えび味は桜えびを混ぜておく。

2 クッキングシートを30cmくらいに切り、ご飯をのせ、その上にラップを敷く。

3 ラップの上から麺棒で薄く伸ばす。
 お米せんべい麺棒でのばす

しょうゆ味の方をのばしたところ↓
お米せんべい醤油のばしたところ

 ※米の粒が潰れて隣の粒とくっつくくらい薄くするのがポイントです。


4 上に載せているラップをそっと剥がす。桜えび味の方は上から塩を振る。

5 レンジにペーパータオルを一枚敷き、その上にご飯をのせたクッキングシートをのせ、ラップをせずに600W2分30秒。剥がして裏返して1分30秒~2分かける。桜えび味の方は裏返したところで再度塩を振る。

6 網の上で粗熱をとり、手か包丁で食べやすい大きさに切り分ける。


     ○     ○     ○     ○


塩をご飯に混ぜ込むより、表面にかけたほうが、塩味を感じやすく、塩の使用量も減らせるので、混ぜずに上からかけるようにしてください。


しょうゆ味の方はお好みで表面に塩をふってください。




麺棒がない場合は手でも構いません。パリッと仕上げるには薄い方がうまくできるので、うすーくなるようにします。



小さじ山盛り一杯分ずつのご飯を間をあけながら丸くのばすと、後から切り分けずに済みます。

(でも、作るのは大きく作ってから割った方が楽です)




クッキングタオルは加熱中にごはんから出る蒸気を吸い取る役目があり、敷くとよりパリッとなるので、敷いていますが、なくてもできます。




多く作る場合で、レンジを続けて使う場合は、加熱時間を短くして様子をみてください。









噛むと香ばしく、まさに「おせんべい」の風味が広がります。

甘くない、こどものおやつにw


甘いものが苦手なお子さんもいますよね。

「手作りおやつ」というと、焼き菓子など甘いもののイメージが多いですが、こういったものも作れます電球

大人はおつまみにもなりますよべえ


具材は他に、じゃこ、青のりなども合います!


炊いた雑穀米なら、栄養価がさらにアップします。




















最後までお読み下さり、ありがとうございました!