11月3日は「調味料の日」。
「イイ味覚」=11、3の語呂合わせ、「文化の日」だからこそ、改めて日本の伝統調味料を見直し和食を再考する目的で、日本ソムリエ協会が制定しました。
和食でよく使われる調味料、醤油、酒、みりん。
酒は、肉や魚の臭みを消したり、風味を良くする効果があり、みりんにもコクを出す効果、照りを出す効果があります。使うとおいしくなりますね
今日はこれらの調味料の効果を感じるレシピをご紹介します。
さんまの蒲焼き丼
◯◎材料◎◯
さんま ・・・ 3尾
小松菜 ・・・ 1/3束
油 ・・・ 小さじ1(小松菜用)+大さじ1(さんま用)
塩 ・・・ 少々
片栗粉 ・・・ 適量
ご飯 ・・・ 適量
のり ・・・ 適量
(タレ)
みりん ・・・ 大さじ1.5
醤油 ・・・ 大さじ1.5
酒 ・・・ 大さじ1
砂糖 ・・・ 大さじ1
◯◎作り方◎◯
1 さんまを三枚におろし、身を半分の長さに切る。
2 小松菜は2cm幅に切る。
3 タレの材料を合わせておく。
4 フライパンを熱し、小松菜用の油を入れ、中火で小松菜を炒める。塩を振り、火が通ったら器にあけておく。
5 同じフライパンに再び火をつけ、油を入れて薄く片栗粉をまぶしたサンマを身の方を下にして焼く。
7割火が通ったら裏返して焼く。
6 3のタレを入れて絡め、タレにとろみが付いたら火を止める。
7 器にご飯、のり、4の小松菜、6のさんまをのせ、あまったタレもかける。
青魚と相性がいいタレなので、さんま以外にいわしなどでもおいしい蒲焼きが作れます。
既に三枚おろしにして冷凍で売っているものもありますので、活用すると気軽に作れますよ。
冷めてもしっかりした味付けなので、お弁当にも向いています。
こどもも大好きな甘辛しょうゆ味。タレの味で小松菜も食べられちゃいます
魚メニューは焼き魚、煮魚くらいしか思い浮かばない・・・蒲焼きもなかなか使えるメニューです
青魚はDHA・EPAが豊富な食品。積極的にとりたいですね
最後までお読み下さり、ありがとうございました!