BetaFlightでの、launch control 設定方法! | Yuzuiro FPV スポーツドローンライフ

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ドローンを始めて6年が経ち昨年はドローンレースチームも結成しました。
ドローンレースの練習会開催など、皆さんのお役に立てるよう少しづつ活動しています。

私の体験や記事が少しでも皆さんの役に立てば幸いです!

BetaFlightにあるlaunch control って知ってますか?

 

ドローンレースのスタートの際に、ロケットスタートがきれるように、機体のお尻を持ち上げて角度をつける機能です。

 

実際に見てもらった方がわかりやすいですよね、こちらです。

 

 

 

 

なかなかカッコいいでしょう!

 

実際のレースで使えるかは、、、よくわかりません(笑)チュー

 

 

でもこれからは標準になってくるかも?

 

 

では設定していきましょう♪口笛

 

 

ちなみに参考にしたのは、こちらのYouTubeです

 

 

 

 

 

 

動画が良い人は、これを見て下さい!まんまなので(笑)

 

英語ですけど、簡単なのでわかりやすいです。

 

 

 

まずはBetaFlightの設定ですウインク

 

①基本設定タブにて、アーミングを180°にする

 

 

 

 

②モードタブで、launch controlをスイッチに割り当てる

 

 



③CLIコマンドラインにて、下記のコマンドを入力してSAVE

 

 

 

 

set launch_control_mode = PITCHONLY 

set launch_trigger_allow_reset = ON

set launch_trigger_throttle_percent = 50

set launch_angle_limit = 75

set osd_warn_launch_control = ON

 

これのコピペでOKです。

 

saveを忘れずに!

 

 

これで設定は完了です。

 

 

 

あとは現地で発動するだけですニコニコ

 

①機体をスタート台にセットします。

 

この時、少々角度がついていても大丈夫でした(水平に置かなくてもlaunch control可能)

 

 

②launch controlのスイッチをON

 


③armします

 


④OSDに「LAUNCH 数字」が表示されます

 

 

この数値が機体の傾き角度になりますので、そっとピッチレバーを上げていきます

自分がスタートしたい角度にセットします。

 

 

 

⑤スロットルをONです!

 

先程設定した

set launch_trigger_throttle_percent = 50

 

設定したパーセントの位置をスロットルが越えれば、機体は飛び立ちます。

 

私と同じ設定なら50%です。

 

 

 

以上、結構簡単でしょ?おねがい

 

 

 

一つ注意して欲しい事があります!

 

launch controlで機体を立てていくと、当たり前ですが少し前方へ機体を押す力が働きます。

そのため、通常のスタート台だと滑って機体が前方に落下してしまう危険性が高いです!実際、私も最初は滑って全くlaunch controlできませんでした。

 

そこで、スタート台に滑り止め用のゴムシートを張り付けたところ、しっかり引っかかって上手く出来るようになりました!



 

 

 ふつうに遊ぶだけでも楽しいですし、ロケットスタート体験もジェットコースターみたいだし、ぜひ一度お試し下さい!おねがい

 

 


バッテリー安くなってた、、、