ドローンレースのスタートの際に、ロケットスタートがきれるように、機体のお尻を持ち上げて角度をつける機能です。
実際に見てもらった方がわかりやすいですよね、こちらです。
なかなかカッコいいでしょう!
実際のレースで使えるかは、、、よくわかりません(笑)
でもこれからは標準になってくるかも?
では設定していきましょう♪
ちなみに参考にしたのは、こちらのYouTubeです
動画が良い人は、これを見て下さい!まんまなので(笑)
英語ですけど、簡単なのでわかりやすいです。
まずはBetaFlightの設定です
①基本設定タブにて、アーミングを180°にする
②モードタブで、launch controlをスイッチに割り当てる
③CLIコマンドラインにて、下記のコマンドを入力してSAVE
set launch_control_mode = PITCHONLY
set launch_trigger_allow_reset = ON
set launch_trigger_throttle_percent = 50
set launch_angle_limit = 75
set osd_warn_launch_control = ON
これのコピペでOKです。
saveを忘れずに!
これで設定は完了です。
あとは現地で発動するだけです
①機体をスタート台にセットします。
この時、少々角度がついていても大丈夫でした(水平に置かなくてもlaunch control可能)
②launch controlのスイッチをON
③armします
④OSDに「LAUNCH 数字」が表示されます
この数値が機体の傾き角度になりますので、そっとピッチレバーを上げていきます
自分がスタートしたい角度にセットします。
⑤スロットルをONです!
先程設定した
set launch_trigger_throttle_percent = 50
設定したパーセントの位置をスロットルが越えれば、機体は飛び立ちます。
私と同じ設定なら50%です。
以上、結構簡単でしょ?
一つ注意して欲しい事があります!
launch controlで機体を立てていくと、当たり前ですが少し前方へ機体を押す力が働きます。
そのため、通常のスタート台だと滑って機体が前方に落下してしまう危険性が高いです!実際、私も最初は滑って全くlaunch controlできませんでした。
そこで、スタート台に滑り止め用のゴムシートを張り付けたところ、しっかり引っかかって上手く出来るようになりました!
ふつうに遊ぶだけでも楽しいですし、ロケットスタート体験もジェットコースターみたいだし、ぜひ一度お試し下さい!
バッテリー安くなってた、、、
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